azbil DIGEST  §3 Work of azbil アズビルの仕事を知る
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azbil DIGEST  §3 Work of azbil アズビルの仕事を知る

アズビルは、技術・製品を基盤にソリューション展開で「顧客・社会の長期パートナー」となること
地域の拡大と質的な転換で「グローバル展開」を進めること、さらにその具現化に向け
「学習する企業体」へと組織的な変革を進めることの3つの基本方針のもと、事業を推進しています。
このセクションでは、そのしくみと担い手を紹介します。

§3-1  アズビルで働く人とは?

「自ら動く人」であること。

1906年の創業から100年以上もの間、持続的に成長し続けることができた背景にはその時々の要請に応え、社会的な価値を創造し続けた変革の歴史があります。挑戦し変わり続けること。アズビルのグループ理念には、このことが行動規範として示されています。

  • ●私たちは、お客さまとともに、現場で価値を創ります。
  • ●私たちは、「人を中心とした」の発想で、私たちらしさを追求します。
  • ●私たちは、未来を考え、革新的に行動します。

お客さまから、社会から、未来から、新しい期待が寄せられています。応えていくためにアズビルは常に変革していきます。老舗だから安泰だ、安定しているという思いではなく、未来も生き残っていくためにアズビルを変えていく、どんどんチャレンジしていく、「自ら動く人」。そういう方になって欲しいと思っています。

キャラクター画像
§3-2  アズビルの仕事の流れを教えてください。
  • アドバンスオートメーション事業の仕事の流れ
  • ビルディングオートメーション事業の仕事の流れ
§3-3  アズビルの主な職種は?

一貫体制を担う様々な職種があります。

職業一覧表
§3-4  教育体制は整っていますか?

アズビルアカデミーが教育を一元化して統括。
そのため、女性技術者、文系出身のエンジニアも
多く活躍しています。

アズビルにはグループ全体の教育を一元化して統括している「アズビル・アカデミー」があります。大きく「教育機能」と「キャリア・サポート機能」の2つの役割をもち、教育機能は、職能別研修、階層別研修、国際要員・リーダー育成、資格取得などの枠組みで社員教育を推進しています。キャリア・サポート機能は、社員一人ひとりのキャリアをどのように形成していくか計画し、職種ローテーションと連動させた教育の実施や社員のキャリア相談などを行っています。また、アズビルには女性技術者、文系出身のセールスエンジニアも多く活躍しています。専門に関わらず、オートメーションの世界に興味がある方には広く門戸を開いていますし、充実した教育研修体制が一人ひとりの成長をバックアップします。

§3-5  ワークライフバランスを充実する制度は?

性別を問わず、誰もが安心して
働くことができる職場環境作りに
力を入れています。

アズビルでは将来にわたって安心して働ける職場環境をつくるために、出産・育児休業制度の充実を図っています。常時40人ほどの女性社員が育児休職を利用しており、育児勤務(6時間以上7時間55分以内で勤務時間を設定)制度を活用している社員は男性女性合わせておよそ200人います。育児はもちろん介護など、生活の事情に合わせて短時間勤務や始業、終業時間を変更できるシステムを導入し、ワークライフバランスがとりやすい環境を整えています。

§3-6  将来、海外に赴任できるでしょうか?

まずはしっかり研修。
その後グローバルに活躍できる
舞台があります。

アズビルはアジア、中国、北米、ヨーロッパへ20社以上の現地法人を設立し営業活動を推進するとともに、開発・生産体制のグローバル化も着実に進めています。生産拠点は2013年にタイに生産拠点を設けたことで、日本、中国、タイの3局での体制が整いました。今後は生産技術の高度化に取り組みながら海外生産比率を高めていきます。開発拠点は日本、北米、ヨーロッパの3局体制で、市場に合わせた技術研究、新製品開発に注力しています。現在すでに海外現地法人がある中東をはじめ、メキシコなどを視野に入れながら、成熟した日本市場から国内のお客さまが世界に進出していく流れに沿ったグローバル展開を図っていきます。また、アズビルは製品開発から設置、保守サービスまでを包括するソリューションサービスが特長で、すでに国内ではトータルソリューションが可能な一貫体制を構築しています。グローバル市場においてもこの特長を活かしたシェア拡大を目指します。トータルソリューションとは、お客さま設備の価値を、新築計画・運用・保守・改善・リニューアルまでのライフサイクルというロングスパンで最大化するもので、それは、コンサルティング営業から、EPC、最適運転、定期点検、保守サービスといった一貫した体制がグローカルに展開されることを意味しています。したがって多くの社員が、何らかの形でグローバル展開に関与していくことは自明の定理です。逆な言い方をすると将来、グローバルに活躍したいと考えている人にとっては格好の舞台が用意されていると言えます。

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