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アズビル株式会社の年間休日数

社員の健康が企業活動の重要な基盤
azbilグループは、社員一人ひとりの健康が企業活動の重要な基盤であるととらえ、会社で働くすべての人々が安全・安心で、快適に、いきいきと、自分らしく健やかに働き、それぞれが持つ多様な能力を発揮し、公私ともに充実した人生を送ることが、生産性や業績の向上、イノベーション、社会への貢献につながると考えています*1。2019年7月には、働き方改革やダイバーシティ推進などの取組みを「健幸経営」と定義し、「azbilグループ健幸宣言」を発表。会社と社員が協働し、快適で働きやすい職場環境づくり、心身の健康づくりに積極的に取り組んでいます。
2025年度の年間休日は127日
社員の“健幸”の実現に向けた「働き方改革」の一環として推進しているのが、ワークライフバランス充実のための取組みです。azbilグループでは、会社と社員が持続的に発展し続けるためには、業績だけではなく、「日々仕事に取り組む社員が心身の健康を保ち続けること」が重要と考えています。そのため、春季休暇や夏季休暇、年末年始休暇を含む年間休日のほか、アズビル独自の休暇も合わせて127日(2025年度)を設定しています。また、ワークライフバランスの充実を文化として根付かせるため、毎週水曜日と金曜日を「ゆとり創造の日」と称して定時退社日としたり、有給休暇取得奨励日を設けたりするといった施策も実施しています。
その結果、有給休暇の取得状況については、全国の有給休暇平均取得率が62.1%*2に対し、azbilグループにおける社員の有給休暇平均取得率は86.7%(2022年度)、翌年度は89.6%を達成。こうした取組みが評価され、アズビル株式会社は、2018年から7年連続で、経済産業省が実施する健康経営調査において、「健康経営優良法人*3」の認定を受け、上位500法人のみが認定される「ホワイト500」に認定されています。
創業当初より人的資本は価値を創出する重要な財である「人財」と捉えてきたazbilグループでは、今後も「人を中心とした」の理念の下、社員一人ひとりが健康でいきいきと働ける環境を整備し、持続可能な社会へ「直列」に繋がる貢献を目指していきます。

健康経営優良法人2024 大規模法人部門(ホワイト500)認定マーク
- *1:azbilグループ健幸宣言より(健康で幸せを目指すため「康」の字を「幸」に替えています)
- *2:出典 厚生労働省 令和5年就労条件総合調査より
- *3:健康経営優良法人
地域の健康課題に即した取組みや日本健康会議が進める健康増進の取組みを基に、特に優良な健康経営を実践している企業を顕彰する制度。