健康経営優良法人2024(ホワイト500)認定 - 「人を中心とした」の考え方に基づく健幸経営を推進 -

2024年4月8日
アズビル株式会社

アズビル株式会社(本社:千代田区丸の内2-7-3 社長:山本清博)は、経済産業省が実施した令和5年度健康経営調査において、「健康経営優良法人2024(大規模法人部門(ホワイト500))」に認定されました。アズビルは2018年から7年連続で「健康経営優良法人」の認定を受けており、今年度も昨年に引続き上位500法人のみが認定される『ホワイト500』に認定されました。
健康経営優良法人は、地域の健康課題に即した取組みや日本健康会議が進める健康増進の取組みを基に、特に優良な健康経営を実践している企業を顕彰する制度です。

健康経営優良法人

azbilグループは、2019年7月に「azbilグループ健幸宣言*」を制定し、総労働時間の削減やハラスメント防止といった職場環境改善などの「働き方改革」、一人ひとりの個性を尊重し、その特徴を活かす「ダイバーシティ推進」などの施策を展開しています。これら社員が健康で活き活きと仕事に取り組んでいけるようにするための総合的な取組みを「健幸経営」と定義し、人を重視した経営を進めています。azbilグループとして設定する独自のSDGs目標においても、2030年に向けて「azbilグループで働くことに満足している社員の比率65%以上」と「一年間を通じて成長を実感する社員の比率65%以上」とすることを掲げています。

健幸経営の取組みの一つである「働き方改革」は、これまでの業務効率向上の取組みに加え、様々な取組みにより「働きの創造」へと発展させています。「働きの創造」では、在宅勤務と出社を組み合わせるハイブリッド勤務に適したオフィスにリニューアルをするなどの「新しい働き方」や「新しいオフィス環境」の構築、「DX活用の業務改革」を推進しています。経営層と社員、社員同士が語り合える環境づくりやメンター制度、短期の他部署へのインターン制度など、社員のwell-beingとエンゲージメントを高める様々な強化策も進めています。

「ダイバーシティ推進」の取組みでは、育児・介護等のライフイベントに応じた多様な働き方の拡大を目指し、性別や年齢、国籍等にとらわれず、多様な背景を持つ社員一人ひとりが互いに個性を尊重し、能力を発揮することが成長の原動力と考えています。すべての社員が継続して働きやすい職場となるよう環境整備を進め、働きがいを向上させるという行動計画を策定し、実行しています。

創業当初よりazbilグループでは、人的資本は価値を創出する重要な財である「人財」と捉え、社員が働きやすい環境を整備するとともに、「人材から人財」へと、育成を通じて人的資本強化を進めています。能力や特性などのタレントは「財」であり、タレントを有し、価値を創出する人材や集団を「人財」と捉え、これからも「“人を中心とした”の考え方に基づく健幸経営」を推進し、社員の健康と幸せに寄与し、健全なる企業としての社会的責任を果たしてまいります。

健康経営優良法人

*azbilグループ健幸宣言(健康で幸せを目指すため「康」の字を「幸」に替えています)
健康で幸せ、活き活きとした「働きの場と人」を創る
azbilグループは、社員ひとりひとりの健康が企業活動の重要な基盤であるととらえ 、会社で働くすべての人々が安心・安全で、快適に、活き活きと、自分らしく健やかに働き、それぞれが持つ多様な能力を発揮し、公私ともに充実した人生を送ることが、生産性や業績の向上、イノベーション、社会への貢献につながると考えています。
健幸な「働きの場と人」を創るために、会社とそこで働く社員が協働し、快適で働きやすい職場環境づくり、心身の健康づくりに積極的に取り組むことを宣言します。

*掲載されている情報は、発表日現在のものです。

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アズビル株式会社 コミュニケーション部広報グループ
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