社会

azbilグループは、「人を中心としたオートメーション」の理念のもと、さまざまな社会課題の解決に取り組みます。新中期経営計画(2025~2027年度)では、これまで進めてきた「変革」の取組みを基盤に、「進化」と「共創」を通じて社会と社員のWell-beingを実現しながら、事業の拡大を図ってまいります。

人権尊重の取組み

人権の尊重を経営の最重要課題の一つと捉え、高い倫理感をもって法令を遵守し、ステークホルダーとの信頼関係を構築し、人権尊重の責任を果たします。その一環として、2024年度より、azbilグループ人権基本方針に基づき、自らの企業活動に関する人権デュー・ディリジェンスの仕組みを構築し実践しています。

労働安全衛生

azbilグループ安全衛生基本方針のもと、労働安全衛生マネジメントシステムを運用し、安全で、健幸に、活き活きと働ける労働災害ゼロの職場環境実現を目指して、全員参加の労働安全衛生活動を展開しています。

サプライチェーン

azbilグループとお取引先様の双方の付加価値向上を基本方針とし、長期的な信頼関係構築を目指し、サプライチェーンにおけるCSR価値共有の取り組みを実施することで、お取引先様とともに社会的責任を果たします。

商品の品質と安全・安心の確保

確かな品質で安全・安心な商品をグローバルにお届けします。 azbilグループでは「azbilグループ品質基本方針」「azbilグループ商品 安全・安心基本方針」を制定してグループの基本的な方針や考え方を明確にするとともに、各社毎に細やかな規定、標準などを設けることで商品の品質、安心・安全の確保に取り組んでいます。

知的財産

azbilグループでは、知的財産を企業価値の源泉と位置づけ、技術革新とブランド力の強化を通じて持続的な成長を目指しています。知的財産を効果的に活用し、企業価値を高めるために知的財産戦略を推進しています。

健幸経営の推進

azbilグループは、働き方改革とダイバーシティ推進を両輪とした「健幸経営」を推進し、多様な人材が能力を発揮することで、持続的な企業価値向上につなげています。

多様な人材の活躍を支える人事制度

人事制度および福利厚生制度を整えることで、社員が長期にわたって安心して活躍できる環境を整えています。また、これらの制度を通じて、優秀な人材の確保にも努めています。

学習する企業体・人材育成

azbilグループの持続可能な社会へ「直列」に繋がる事業活動を継続していくために、人材育成の専門機関であるアズビル・アカデミーを中心に「人材育成の基本理念」に沿って、「学習する企業体」としての取り組みを進めています。