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労働安全衛生のリスクアセスメント

リスクアセスメントの推進

次のときにリスクアセスメントを実施しています。

  1. 建設物の新設、移転、変更、または解体のとき
  2. 原材料等を新たに取り入れるとき、または変更するとき
  3. 設備を新たに設置するとき、または変更するとき
  4. 新たに作業方法や作業手順を取り入れるとき、または変更するとき
  5. 労働災害が発生したとき
  6. 作業において危険、有害性に変化が生じ、または生ずるおそれのあるとき
  7. 非定常工事や作業が発生したとき
  8. 巡視等でリスク改善が必要なとき
  9. 作業に関連する法令が改正されたとき
  10. その他必要なとき

リスクアセスメントの結果に基づき講ずる措置の手順を定めています。

手順 具体例
(1) 法令に定められた事項の実施
(2) 本質的な対策の検討 危険な作業の廃止や作業方法の変更、危険性や有害性の低い材料への代替等
(3) 工学的な対策の検討 ガード、インターロック、安全装置、局所排気装置、ロリップやセーフティーブロックの使用等
(4) 管理的な対策の検討 マニュアルの整備、立入禁止措置、暴露管理、教育訓練、警報の運用、標識管理、作業での増員や健康管理等
(5) 保護具等の使用検討 ゴーグル、マスクの使用等
ただし、前(1)項から(4)項までの措置検討の代替を図ってはならない。