人材育成ポリシー
社員に求める人材像
- 仕事のプロとして、集団の一員として、チームワークで協働する
 会社組織という集まりの中で仲間と一緒に目標を達成するため、仕事のプロとして、そして集団の一員として互いに協力して高い成果を発揮できる人材を求めています
- 一流をめざす強い意欲を持ち、挑戦しつづける
 『一流』とは、大きな目標を自らに課し、基本を疎かにせず、どんなに厳しくとも着実に実行できる人材と考えます。今は『一流』でなくとも、『一流』と成るべく挑戦し続ける人材を求めています
- 高い志と倫理観を持ち、国際感覚に優れている
 仕事の能力が高いだけではなく、azbilグループ社員としての誇りと信念、人としての高い品格を持ち、グローバル競争の中で異文化を受け入れる度量の広さとバランス感覚を持ち合わせた人材を求めています
アズビル・アカデミーの活動方針
アズビル・アカデミーは、2012年に創設されたazbilグループの人材育成専門機関です。
azbilグループの理念である「人を中心としたオートメーション」の下、中・長期目標達成に向けて、アズビルグループとして人的資本強化に取り組む中、「人材育成の基本理念」および「社員に求める人材像」をベースに、企業や社会を取り巻く環境変化に適応し、企業や社会の継続的かつ安定的な成長・発展を支える人材の育成を進めています。
また、人生100年時代、VUCAやBANIであらわされる現代社会において、社員一人ひとりが将来やその変化を捉え、迅速に適応することが、これまで以上に求められます。そのため、社員それぞれがキャリアを主体的に考え描き、その実現のために、自ら学び成長する、キャリア自律や自律学習を加速し、「進化」と「共創」への行動を起こすことができる人材の育成を進めています。
そして、2025年度~2027年度の現中期経営計画(人材)において、以下に注力し活動を進めていきます。
1)経営/事業戦略との連動を強化
2)aGグローバルベースの育成
3)社員のキャリア自律
4)学習する企業体フレームと学びのオープン化
(学習スタイルと学びの場をデザインし、自律的な学びを促進)
アズビル株式会社
アズビル・アカデミー学長
荻野 明子
