
メンテナンス
サービス本部関西サービス1部サービスグループ
萩原さん
Q1. 入社理由
入社を決めた理由は二つあります。一つは周囲の反応が良好であったことです。アズビルの社員である研究室の先輩から業務や業界のお話を聞き、担当教員からも人を大切にしている会社であるということを聞きました。また、説明会で話されていた「当たり前を支えている」という事業内容をかっこよく思い、入社を決めました。
Q2. 仕事内容
メンテナンスを行うサービス本部という部署に所属しています。アズビルが携わった現場や、急遽問い合わせが来た場所へメンテナンスに行くことが主な仕事です。また、省エネの提案やデータ解析といった、エネルギーマネジメント業務も行っています。

Q3. 一日のスケジュール
メンテナンスが予定されている日は8~9時に現場へ入場して、まずはビルの管理の方と打ち合わせを行います。打ち合わせでは、点検内容の確認や、点検により影響が出る部分等をお伝えします。その後、"KY活動"と呼ばれる、危険予知活動を行ってから点検に入ります。点検内容によって変わりますが、おおよそ夕方までには予め作成した作業手順書に従って業務を行ったのち、簡易的にメンテナンスの結果についてビルの管理の方に報告します。その後は、直帰もしくは会社に戻って報告書を作成します。
Q4. やりがい
なりよりもお客様からの「ありがとう」という言葉が一番の励みになります。任されている仕事に加え、他のことを追加で質問してくださることや、相談をしてくださることで、自分たちのことを信用してくださっていると感じることができ、よりうれしく思います。
Q5. 職場の雰囲気
困っていると話しかけてくれる先輩方も多く、仕事をする環境はとても良いと思います。仕事の話だけでなく、雑談をすることもあるので、楽しみながら仕事をしています。私が所属している関西支部では、"フリーデスク"という誰でも好きな席で仕事ができます。身の回りの整理された状況で仕事ができますし、垣根が少ないため先輩にも質問をしやすい雰囲気になっています。逆に集中したいときにはサイレントエリアも用意されています。


Q6. 活躍している社員の特徴
「仕事に興味がある、仕事が好き」、「タスクや物事に優先順位をつけられるよう整理ができている」という部分が共通してあると思います。仕事オタクという表現が正解かはわからないですが、新しい技術にとても興味や関心を示していたり、質問をすると嬉しそうに話をしてくれたりする人は仕事ができるなという印象があります。整理ができている人は、何がどこにあるかなど理解しているので、スピード感やクオリティが違ってみえます。自分の尊敬している先輩方がこのような人で、実際に活躍されているように思います。そして、そういう人の周りで仕事をしていると仕事が捗り、働きやすいなと感じます。
Q7. 入社後のギャップ
自分が入社した後に何をしているのか想像していなかったので、ギャップは特になたっかです。意識の変化としては、入社後は手取り足取り教えてもらうことを前提に考えていましたが、給与を受け取っているのだから自らの成長のためにも積極的に自分から動いていく必要があるように変わっていきました。この変化は、ある種のギャップなのかなと思います。

Q8. 1年目の仕事内容
1年目の夏までは、主に座学を中心にメンテナンスについての勉強を行っていました。技術・対人・データ分析などたくさんの研修を行い、ときどき現場に行くという生活でした。秋以降は現場に足を向け、勉強をしながら業務を進めています。
Q9. アフター5や週末の過ごし方
仕事終わりには、ご飯に行くことやカラオケに行くことが多いです。週末などの休日はのんびりと過ごしていたり、料理屋掃除といった家事や趣味に時間を当てていたりしています。ゆっくりと時間を過ごすことを受け入れるマインドになりました。メンテナンスの仕事なので、オフィスや工事が止まる時しか作業ができない場合があります。そうすると土日に仕事が入ることがありますが、その分の休暇が平日に入るのでしっかりとお休みはとることができています。
Q10. 就活性に一言
皆さんには、将来に対して無限の可能性があります。ぜひ就活のイベントなどに参加してみたり興味があることを調べたりして「ここなら頑張れるな」と自分に合う場所を探してみてほしいです。応援しています!
2024年12月時点