
社内担当部門
研究開発
高橋さん
Q1. 入社理由
大学時代にセンサの研究をしていて、その分野が純粋に面白いと感じていました。せっかくなら、大学で学んだセンサの知識を活かせる仕事がしたいと思ったのがきっかけです。
センサに関わる企業を考える中で、BtoCよりもBtoBのほうが、センサそのものの開発に深く関われると考え、BtoBメーカーを志望しました。一般的にBtoBはやりがいを実感しにくいと言われることもありますが、空調は身近な存在で、日常生活の中で自分の仕事の成果を実感しやすいという点が、他のオートメーションメーカーとの大きな違いだと感じました。
また、空調だけでなく、ガスメーターや水道など、ライフオートメーション分野でも社会の身近なところを支えている点や、ワークライフバランスが整っていること、勤務地が都会であるという点にも魅力を感じ、最終的に入社を決めました。
Q2. 一日スケジュール

Q3. 業務内容
現在は、新しいMEMSセンサの開発を担当しており、主に試作や実験に関わっています。
また、新しいMEMS技術に関する論文調査や関係学会に参加し、次世代の製品に応用できそうなMEMS技術の探索についても若手が主体となっています。
Q4. 仕事のやりがい、大変だったこと
研究開発では、ベテランの先輩でも「なぜこれが起きているのか分からない」という課題がよく出てきて、その原因を突き止めて解決することは正直とても大変です。
特にMEMSセンサは、化学・物理・電気など幅広い知識が必要ですが、すべての分野を極めている人はなかなかいないため、チームの力を結集しないと解決できないことが多いです。自分はまだまだ未熟者ですが、学生時代や入社後に培った知見を活かした新しいアプローチが少しでも課題解決に貢献し、先輩方から褒められた時は非常に大きな達成感を得られます。
Q5. 入社後に成長できたこと
機械系出身なので、大学時代から図面を描くことには慣れていました。研究の中でも、実験に必要な治具やアイテムを図面で描くことがあり、機械系の知識を活かせていると感じています。一方で、CADを用いて一から3Dモデルを作る経験は大学ではあまりなかったため、入社してから伸ばせた部分だと思っています。
また、専攻外だった化学や電気の知識については、入社後に社内外のセミナーに参加したり、論文を読んだりしながら身につけていきました。自分が担当していないセンサも含めて、幅広いMEMSセンサの知識を学べたことで、大学時代よりも知見を広げられたと感じています。
研究開発では、調べてもすぐに答えが出ないことが多いためそのようなときには、ベテランの先輩やAIに相談しながら、可能性の高いものから一つずつ潰していくようにしています。地道ではありますが、その積み重ねが大事だと感じています。
Q6. 働く環境(働きやすい環境、挑戦できる環境、職場の雰囲気)
職場の雰囲気はとても良く、人柄の良い人が本当に多いと感じています。短いスパンで次々と製品を入れ替えるというよりも、一つひとつの製品を長く使ってもらうことが多いため、現場に過度な忙しさはありません。その分、若手でも自分の意見を言いやすい雰囲気があります。
こうした風通しの良さが、チーム内の連携をスムーズにし、精密で長寿命な製品づくりにつながっていると感じています。
また、自ら手を挙げることで海外に行く機会があるなど、挑戦できる環境も用意されています。若手の意見を尊重してくれるアズビルだからこそ、挑戦できることも多いかもしれませんね。
Q7. 入社前後のギャップ(仕事面、環境)
研究開発職は、研究だけをやる仕事だと思っていましたが、実際には管理業務や事務的な仕事も意外と多いと感じました。大学の教授も、自分たちに見えないところでそういった業務をこなしてくれていたと思うので、今になって感謝しています。
また、プロジェクトによって、担当人数に大きな差があることも印象的でした。立ち上げ段階の若いプロジェクトだと2~3人で進めることもあれば、製品化に近いプロジェクトでは十数人規模になることもあり、そこは想像以上でした。
Q8. ワークライフバランス(仕事と休日のバランス、有休消化率、残業時間)
残業時間は月10~20時間程度です。有休も月に1回以上は取得できています。研究開発は個人で業務が完結する部分が多く、実験計画なども自分で調整できるので、有休は比較的取りやすいと感じています。
また、アズビルでは三大休暇(年末年始、GW、夏季休暇)に加えて、ファミリーエコ休暇があるなど、基本的に仕事と休暇のオンオフがはっきりとしたメリハリのある働き方になっています。
Q9. どんな人がアズビルに向いているか
アズビルが属している業界は、他とくらべて競争が激しいというよりは、ある程度棲み分けができていて、安定している会社だと思います。
アズビルのセンサは、10年単位で安定して動くことを要求されています。「どうすれば長期間確実に動くか」を突き詰めて考える仕事が多いため、コツコツと物事を積み上げていくのが好きな人には向いていると感じます。
また、アズビルは社会を縁の下から支えるような役割を担っています。
あまり目立つ仕事ではありませんが、そうした立場にやりがいや魅力を感じられる人に合う会社だと思います。
Q10. 就活生に一言
就職活動では絶対的な正解を最初から見つけるのは難しいと思います。初めは視野を広げることで、自分に合う会社を見つけられる確率を上げ、最終的に絞っていくのが良いと思います。就職活動をする中で、アズビルに魅力を感じ、弊社とご縁があった際には、一緒に働けることを楽しみにしています。
2026年1月時点