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統合報告書 「azbil report 2018」を発行 － 持続的成長に向けた中期経営計画やイノベーション、SDGsの取組みなどを紹介 －

2018年8月9日
アズビル株式会社

アズビル株式会社（本社：千代田区丸の内2-7-3　社長：曽禰寛純）は、売上高や利益などの財務情報と、環境や社会への配慮、研究開発／知的財産から、ガバナンスや中長期的な経営計画までを含む非財務情報をまとめた統合報告書「azbil report 2018」を発行しました。

当社は2014年発行のazbil reportより、azbilグループの価値創造について、株主・投資家をはじめ、お客さまや取引先、社員、パートナーなど幅広いステークホルダーの皆さまにご理解いただくため、国際統合報告委員会（IIRC）の「国際統合報告フレームワーク（2013年12月）」などを編集の参考に、財務情報に加えてESG（環境、社会、ガバナンス）情報の積極的な開示に取り組んでいます。azbil report 2018については、次の内容を盛り込みました。

「azbil report 2018」の特徴

• 社長インタビュー：
  azbilグループの長期目標に始まり、昨年度スタートした中期経営計画の取組みや進捗状況、持続的成長に向けた事業基盤の強化など各種の取組みや株主還元策について説明しています。
• 特集　「進むazbilグループのイノベーション」：
  IoTやビッグデータ、AIなどの新技術に対応したazbilグループならではの新たなオートメーション領域の取組み実例を紹介しています。
• ESG情報：
  azbilグループの計測・制御技術を活かした環境負荷低減の取組みや新たに女性の独立社外取締役を1名増員して多様性の拡大を図るなどコーポレート・ガバナンス強化の取組みなどを紹介しています。またSDGs（持続可能な開発目標）に関するページも新たに設けました。

なお、当社は新たなブランド展開を今年度より実施しており、さらなるブランドイメージの浸透を目指しています。その一環として、azbil report 2018の表紙についても、企業広告のデザインを採用し、イメージの統一を図りました。

■本報告書はこちらからご覧いただけます。
azbil report 2018

当社はこれからも、グループ理念である「人を中心としたオートメーション」の下、お客さまの「安心・快適・達成感」を実現するとともに、地球環境に貢献してまいります。

*掲載されている情報は、発表日現在のものです。