統合報告書 「azbilレポート 2019」を発行 - 持続的成長に向けた中期経営計画の進捗、SDGsやESGの取組みなどを紹介 -

2019年8月21日
アズビル株式会社

アズビル株式会社(本社:千代田区丸の内2-7-3 社長:曽禰寛純)は、持続的な成長に向けた当社グループの取組みをご理解いただくために、中期経営計画に基づく事業活動や業績報告に加えて、コーポレート・ガバナンス体制や環境保全・社会課題解決に向けた取組み等の非財務情報をまとめた統合報告書「azbilレポート 2019」を発行しました。

当社は2014年より統合レポートを発行し、株主や投資家、お客さまをはじめとする幅広いステークホルダーの皆さまにazbilグループの理念である「人を中心としたオートメーション」の探求を通じて生み出されるazbilならではの強み、中長期の戦略や価値創造のプロセスを分かりやすくお伝えすることに取り組んでまいりました。具体的には、国際統合報告委員会(IIRC)の「国際統合報告フレームワーク」(2013年12月)等を編集の参考として、財務情報に加えてESG(環境、社会、ガバナンス)情報の開示充実に取り組んでいます。本年発行のazbilレポート 2019については、次の内容を盛り込みました。

azbilレポート

azbilレポート2019表紙:
「人を中心としたオートメーション」の実践を通して、お客さまとともにグローバルに価値を創造する姿を表現

「azbilレポート 2019」の特徴

  • 社長インタビュー:
    azbilグループが長期的に目指す姿、現中期経営計画の取組みや進捗状況ほか、持続的成長に向けた事業基盤の強化など各種の取組みや資本政策について説明しています。
  • オートメーション事業を通じてのSDGsへの取組み:
    SDGs(持続可能な開発目標)など社会課題の解決やSBT(Science Based Targets/科学的根拠に基づいた温室効果ガスの排出量削減目標)達成に向けたazbilグループならではのオートメーション技術を活かした取組み内容をご紹介しています。
  • 「健幸経営」の推進:
    健康で幸せ、活き活きとした“働きの場と人”を創ることが、持続的成長につながる重要な企業基盤であると考え、「azbilグループ健幸宣言」を行い、働き方改革やダイバーシティの推進に取り組んでいます。そうした取組み内容についてご紹介しています。
  • 対話充実に向けたコーポレートコミュニケーション活動:
    azbilグループが追求する企業価値創造の方向性とその源泉となる企業活動内容をご理解いただくとともに、対話を通じて自ら持続的な成長を実現していくための双方向のコミュニケーション活動の内容についてご紹介しています。

■本報告書はこちらからご覧いただけます。
azbilレポート 2019

当社はこれからも、グループ理念である「人を中心としたオートメーション」の下、お客さまの「安心・快適・達成感」を実現するとともに、地球環境に貢献してまいります。

*掲載されている情報は、発表日現在のものです。

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