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アズビル、消費者庁の「内部通報制度認証」を取得 － あらゆる相談・通報を受け付ける「なんでも相談窓口」を通じて健幸経営を推進 －

2020年12月3日
アズビル株式会社

アズビル株式会社（本社：千代田区丸の内2-7-3　社長：山本清博）の内部通報制度が、11月27日付で消費者庁所管の「内部通報制度認証（自己適合宣言登録制度）^*1」の登録事業者として登録されましたのでお知らせいたします。

当社は、「azbilグループ社員相談・報告制度」としてすべての社員、役員や取引関係のある企業ほか一般の方々から、問い合わせや相談等を受け付ける「なんでも相談窓口」を設置・運営してきております。
この窓口は、CSR教育、コンプライアンス教育、人事関連研修などの社内研修や、専用ホームページを開設して周知を図るとともに、利用状況を公開するなどの様々な取組みを通じて社内に深く浸透しています。不祥事、不正行為およびハラスメントなどにつながりかねない事態を未然に防ぐなどの効果をあげるとともに、私的、個人的な悩みなどの相談窓口として文字通り「なんでも」受け付け、悩みの解決に広く役立っており、健幸経営の支えとなっています。

azbilグループでは、2019年7月に「azbilグループ健幸宣言」を行い、総労働時間の削減やハラスメント防止といった職場環境改善などの「働き方改革」、一人ひとりの個性を尊重し、その特徴を活かす「ダイバーシティ推進」など、社員が健康で活き活きと仕事に取り組んでいけるようにするための総合的な取組みを「健幸経営」と定義し、SDGs目標にも「azbilグループで働くことに満足している社員の比率65％以上」と「一年間を通じて成長を実感する社員の比率65%以上とする」を掲げ、人を重視した経営を進めています。

この度の登録をふまえ、不正行為の未然防止、早期発見及び是正に努め、コンプライアンスのさらなる推進に取り組むとともに、社員が心身ともに健康で活き活きと働くことのできる職場環境を実現するために、より一層相談窓口としての信頼性を高め、使いやすく気軽に相談できる窓口を目指していきます。

当社はazbilグループの企業理念である「人を中心としたオートメーション」の下、持続可能な社会へ「直列」に繋がる貢献と持続的な成長を目指すとともに、活き活きとした健幸な職場環境づくりを進めてまいります。

*掲載されている情報は、発表日現在のものです。