ERABとは

ERAB(Energy Resource Aggregation Businesses)とは

ERAB(読み:イーラブ)は、エネルギー・リソース・アグリゲーション・ビジネス(Energy Resource Aggregation Businesses)の略称です。

ERABは、VPPやDRを用いて、一般送配電事業者、小売電気事業者、需要家、再生可能エネルギー発電事業者といった取引先に対し、調整力、インバランス回避、電力料金削減、出力抑制回避等の各種サービスを提供する事業のことをいいます。

エネルギー・リソース・アグリゲーションの範囲

幅広い用途の機器・設備に対応

エネルギー・リソース・アグリゲーションの範囲は、需要家等の創エネルギー機器・設備、蓄エネルギー機器・設備、負荷機器・設備です。
これらを遠隔操作等することによりネガワット(下げDR)・需要創出(上げDR)・ポジワットをアグリゲートします。

幅広い用途の機器・設備に対応するエネルギー・リソース・アグリゲーションの範囲と仕組み。

FEMS、BEMSなどのエネルギーマネジメントシステムについては以下のページをご参照ください。

ERABの主なサービス

多様な受け手に対して、様々なサービスをアグリゲーターが提供

便益の受け手 便益内容 概要
送配電事業者 系統安定化 周波数調整 需要家側の分散電源発電、蓄電池充放電、負荷制御・需要抑制量等を集め、送配電事業者に対してリアルタイム市場(2020年創設)等を通じ、各種サービスを提供
需給バランス
その他
(配電網の電圧調整等)
投資最適化 蓄電池等の活用により、系統・変電所等の更新・増強を回避
小売事業者 電力調達
インバランス回避
リソースアグリゲーター(小売事業者含)が、調達した電力量/ネガワットを市場(スポット市場、1時間前市場(2017.4〜))経由あるいは相対取引にて供給
需要家 電力料金削減 ・契約電力削減(ピークカット)
・電力購入タイミングおよび電力購入量を最適化(エネマネ、利用時間シフト、省エネ)
設備の最適利用による収益化 供給余力のある需要家の分散電源、蓄電池を活用し、電力量/ネガワットを販売
BCP 災害時においても、分散電源や蓄電池からの電力を活用
DR参加インセンティブ 需要家がDRに参加する場合、インセンティブを提供
再エネ発電事業者 出力抑制回避 出力抑制が発動する場合に、蓄電池等により需要創出することで、再エネ発電を最大限活用

アズビルのERABは様々なメリットを生み出します

電力会社様とのDR契約から全自動システムの導入、メンテナンスまでをワンストップで提供

アズビルのAutoDR™は全自動で抑制制御を行うため、お客さまの手を煩わせません。
また、当社の既存EMSのインフラ技術を活用しているため、簡単に導入することができます。
さらに、電力会社と需要家の間に立ち、DR契約、DR実施およびシステムのメンテナンスも、ワンストップサービスで提供します。

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