アズビルのディマンドリスポンス(DR)AutoDR™とは
一般的なDRとアズビルのAutoDR™との違い
全自動制御の独自DRシステム
一般的なディマンドリスポンス(DR)では…
一般的なDR(ディマンドリスポンス)は、アグリゲーターから需要抑制・創出依頼があった際、管理者が手動でDRを実施する必要があります。この場合、部分的な設定が難しい、居住者や重要設備への影響が懸念される、等の問題が考えられます。

アズビルのAutoDR™システムなら…
アズビルのAutoDR™は、アグリゲーションサーバーから、需要家の中央監視システムにDR制御の指令を出し、エネルギーを消費/創出する設備を自動制御します。

自動でDRを実施する仕組み
お客さまの手を煩わせることなく、きめ細やかな制御を実施し、居住者の快適性や重要設備への影響を考慮したDRを実現します。
自動DRだけではなく、エネルギーリソースに応じて手動DRの対応も可能です。
AutoDRシステムの仕組み
アズビルが長年実践してきた建物監視・制御の仕組みを活かしたシステム

ビル市場のお客さま向けのシステム構成例
AutoDR™は、当社の既存EMSである、需要家側の仕組み(BEMS)と遠隔監視・制御の仕組み(BOSS-24™)をもとに、居住者・建物設備への影響を最小限にとどめた需要抑制・創出を実現する仕組みです。
BEMSやBOSSセンターは、30年以上にわたり、全国で多数販売・導入を実現しています。長年のエネルギーマネジメントのノウハウを活かし、全自動制御をリアルタイムで実現します。
当社のインフラを活用したシステムのため、導入・構築も簡単です。