プラントで稼働するバルブの健康診断をクラウドで提供し、生産設備の安定化・保安力強化に貢献する「Dx Valve Cloud Service」を販売開始

2020年11月19日
アズビル株式会社

アズビル株式会社(本社:千代田区丸の内2-7-3 社長:山本清博)は、プラントや工場で稼働するバルブの健全性の診断結果を可視化し、生産設備の安定化・保安力強化に貢献するバルブ解析診断サービスをクラウド上のWEBコンテンツで提供する、「Dx*1 Valve Cloud Service」を11月20日より販売開始します。

今回販売を開始する「Dx Valve Cloud Service」は、バルブの稼働データをクラウドに自動送信し解析するため、ユーザーは「必要なトキに」「必要なカタチで」「必要なシーンで」、バルブのいわゆる“健康診断”結果を確認することができます。これまではバルブ内部の状態が見えないために開放点検しなければ判らなかったバルブの異常の早期発見や予測を行うことが可能となり、バルブが原因となるトラブルを未然に防止し、生産設備安定化に貢献します。

以前から診断ツールの利用によりバルブの状態監視を行うことは可能でしたが、データの解析・診断などには経験やノウハウが要求され、診断ツールの運用や診断作業もユーザー自身が行う必要があり、大きな負担となっていました。こうした課題に対し「Dx Valve Cloud Service」ではダッシュボードなどで診断結果を可視化するため、解析や診断作業に伴う特別な技術やノウハウが不要で、かつバルブの健康状態をいつでも把握することができます。ユーザーは状態基準保全(CBM: Condition Based Maintenance)を考慮した最適なメンテナンス計画を容易に立案することが可能になりました。

また、高い信頼性を確保したクラウドサービスを提供するため、ISMS*2の国際規格認証を取得しているアズビルのクラウド運用センターで運用監視を行います。

■ コンセプト
バルブの健康診断結果を3つのコンセプトで提供します。
◎「必要なトキに」 バルブ異常兆候発生時や保全計画立案時に確認
◎「必要なカタチで」 メール,Webダッシュボードやレポートで確認
◎「必要なシーンで」 事務所、現場、テレワークどこでも確認

Dx Valve Cloud Service

■ 価格
最小構成(診断対象のバルブ16台まで)48万円/年~

商品についてはこちらのサイトをご覧ください。
Dx Valve Cloud Service

当社はazbilグループの企業理念である「人を中心としたオートメーション」の下、持続可能な社会へ「直列」に繋がる貢献と持続的な成長を目指し、今後も社会的課題やお客さまのニーズに対応した製品・サービスを提供してまいります。


*1 「Dx」は診断を意味する医療分野で、「Diagnosis(診断)」の略称。本サービスでは、バルブの健康状態を把握することによって、常にバルブを安全に使うことができるという意味を、この言葉に込めています。
*2 ISMSとは、ISO/IEC27001:2013、JIS Q 27001:2014に準拠した情報マネジメントシステムで、社会インフラとして不可欠なITシステムやネットワークを、標的型攻撃やランサムウェアなどによる脅威に対して適切にリスクアセスメントを実施し、企業における総合的な情報セキュリティを確保するしくみのこと。

※ Valstaffは、アズビル株式会社の商標です。

*掲載されている情報は、発表日現在のものです。

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