NATOサイバー防衛協力センター主催のサイバー防衛演習 「ロックド・シールズ2025」への参加

2025年7月17日
アズビル株式会社

アズビル株式会社(本社:千代田区丸の内2-7-3 社長:山本清博)は、総合的なサイバー攻撃への対処能力向上や最新のサイバーセキュリティ動向のさらなる知見を得るため、5月6日から9日に開催されたNATO(北大西洋条約機構:North Atlantic Treaty Organization)サイバー防衛協力センター(CCDCOE: Cooperative Cyber Defence Centre of Excellence)が主催するサイバー防衛演習「ロックド・シールズ2025」に参加しました。

「ロックド・シールズ」は、世界最大規模のサイバー防衛演習であり、総合的なサイバー攻撃への対処能力を訓練するものです。今回はNATO加盟国を含む約40カ国が参加しました。日本からも防衛省・自衛隊をはじめとする関係省庁や民間事業者などが2021年より正式に参加をしており、当社は2023年から今回で3回目の参加となります。

アズビルは、日々巧妙化するサイバー攻撃に対して、実践的な演習を通じて対応力を強化することが重要と考えています。当社内のセキュリティを守ることに加え、重要インフラに製品・サービスを構築・提供する企業として、お客さまのシステムの安全確保にも責任を負っています。本演習に参加することで得られたサイバー攻撃への対処能力および技術などの知見を、当社製品・サービスのサイバーセキュリティ強化に活かし、お客さまの重要インフラ防衛への取組みに貢献してまいります。

当社はazbilグループの理念である「人を中心としたオートメーション」の下、最新のセキュリティ技術を取り入れながらお客さまの安全・安心に寄与する製品・サービスの開発に取り組みます。


参考


防衛省・自衛隊ホームページ「NATOサイバー防衛協力センターによるサイバー防衛演習「ロックド・シールズ2025」への参加について」
NATOサイバー防衛協力センタープレスリリース

*掲載されている情報は、発表日現在のものです。

お電話でのお問い合わせ

アズビル株式会社 コミュニケーション部広報グループ
TEL:03-6810-1006