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新たな価値訴求のスタイルを目指し、国や地域を超えてお客さまと価値を共有する

― 研究開発拠点からバーチャルツアーで製品・ソリューションを紹介 ―

新型コロナウイルス感染拡⼤を受け、ビジネスの各領域における「ニューノーマル」が模索される中、アズビルではお客さまとの接点のあり⽅を再検討。インターネットを介して、アズビルの研究開発拠点である藤沢テクノセンターの取組みや製品・ソリューションについてお客さまがリモートで⾒学することができる「藤沢テクノセンターバーチャルツアー」を開設しました。「⾮接触」「⾮対⾯」の社会的要請の⾼まりに応えています。

時代の変化に対応した価値の共有、「藤沢テクノセンターバーチャルツアー」

azbil グループは「⼈を中⼼としたオートメーション」の理念の下、持続可能な社会へ「直列」につながる貢献と成⻑を⽬指し、各事業領域での取組みをさらに強化しています。

今まさに私たちの社会は、新型コロナウイルス感染拡⼤の影響を受け、⽇々のくらしや企業のビジネス活動にも様々な制約が課されている状況です。そうした中で、IoT(Internet of Things)やAI、クラウドなど、先進デジタル技術を活⽤したリモートワークをはじめとしたワークスタイルの変化への対応は、azbil グループの「⼈を中⼼としたオートメーション」が解決すべき事業領域だと考えます。

コロナ禍を背景に、アフターコロナ、ウィズコロナの時代を⾒据え、「ニューノーマル」に向けた検討が進められる中、重要な要請となっているのが「⾮接触」「⾮対⾯」に基づく⽣活様式やビジネススタイルへの転換です。アズビル株式会社においても、各事業領域におけるお客さまとの接点のあり⽅について検討が進められ、⾃社の製品やソリューションをオンラインで紹介・提案する活動を推進しています。

こうした取組みの⼀環として、アズビルでは2020 年10 ⽉に「藤沢テクノセンターバーチャルツアー」を新たに開設しました。お客さまをはじめ、ステークホルダーの皆さまに研究開発の中⼼拠点である藤沢テクノセンターへインターネットを介して訪問していただき、実際の取組みやそこから⽣み出されるオートメーション製品・ソリューションを⾒学していただけるものです。ここでは、時代の変化によって⽣まれる新たな社会的課題を変⾰のチャンスと捉え、現場で蓄積したプラントの運転やビル運⽤のデータ、メンテナンスサービス*1のノウハウを融合したazbil グループならではのDX*2の取組みを紹介し、国や地域を超えてお客さまと価値を共有する環境を整えています。


azbil グループの取組みや製品を⾒学できる場として誕⽣した「藤沢テクノセンターバーチャルツアー」。ページTOP 画⾯。

azbil グループの取組みや製品を⾒学できる場として誕⽣した「藤沢テクノセンターバーチャルツアー」。ページTOP 画⾯。

藤沢テクノセンターバーチャルツアーへの案内

360 度View により実際に訪れたような感覚で、ショールームを見学

藤沢テクノセンターバーチャルツアーのトップ画⾯では、藤沢テクノセンター内の主な建物や設備などについて紹介しています。アズビルが「創造的協働の場」「環境負荷低減」をコンセプトに研究開発機能を集中した最新技術の研究拠点である技術棟をはじめ、流量実験棟、先端技術実験棟、そしてアズビルの100 年に及ぶオートメーションの歴史を紹介している⼭武記念館など、施設イラスト上のアイコンをクリックすることで、各施設の概要が閲覧できるようになっています。

同サイト内ではさらに、技術棟の1 階に設置されたショールーム「azbil Techno Plaza」を、実際に⾒学に訪れているような感覚で360 度視点を変えて閲覧することができます。画⾯上の空間をウォークスルーしながら施設内の各コーナーにアクセスし、アズビルの最新の計測・制御技術、そしてそれらに基づく製品やロボットなどの機器を動作させた様⼦をデモンストレーション動画で視聴することも可能です。例えば、天井に設置された⾚外線アレイセンサがヒトや物体から発する⾚外線を検出して在室者の位置や⼈数を推定し、室内の「密」状況を捉えて空調などの適切な制御を可能にする「⾚外線アレイセンサシステム」といった、コロナ禍を背景に注⽬が⾼まるソリューションなどもバーチャルツアーでは分かりやすくご紹介しています。

バーチャルツアー内で紹介される動画は、azbil Techno Plaza で実際に⾏われている説明を簡潔にまとめているため、ポイントを押さえて理解をすることが可能です。またパソコンのブラウザからアクセスするだけではなく、スマートフォンを使って、いつでもどこからでもアクセスすることができ、⽇本語に加えて英語、中国語を含めた3 カ国語で閲覧できるようになっていることなども⼤きな特徴として挙げられます。

藤沢テクノセンターバーチャルツアーは、より広範かつ詳細なコンテンツを追加しながら、さらなる拡充を継続的に進めていきます。また現状では機密性の観点から公開が困難な実験棟の施設についても、アズビルの取組みを広く知っていただく機会となるよう、可能な範囲で紹介する⽅法を検討しています。現在トップ画⾯には「藤沢の街」という項⽬も設けており、藤沢テクノセンターの所在地である藤沢の街を紹介しています。将来的には藤沢の街で活躍するazbil グループの製品やソリューションなどを説明するようなコンテンツを設けることを⽬指しています。


azbil Techno Plaza を360°View で⾒学することができる。

azbil Techno Plaza を360°View で⾒学することができる。

国内外の技術力や生産体制をグローバルに発信できる仕組みを整備

azbil グループでは、グループ理念を実現するために「お客さまとともに、現場で価値を創る」ことを⾏動の⼀つとして掲げていますが、従来の対⾯で製品などを紹介するスタイルに固執せず、新たな枠組みにも挑戦しています。例えば、シンガポールの東南アジア戦略企画推進室に設置したショールームと研究開発拠点である藤沢テクノセンター、azbil グループのマザー⼯場にあたる湘南⼯場をオンラインでつなぎ、国や地域を超えた各地のお客さまにアズビルの⽣産体制や技術⼒をリアルタイムで発信することができる仕組みを整備しつつあります。

さらに企業価値向上に向けた重要テーマとして、SDGs*3への取組みの紹介を充実させていく予定です。

今後もアズビルでは、次代の「ニューノーマル」となる、新たなお客さま接点の可能性を追求しながら、製品・ソリューションの価値をオンライン、対⾯を問わず、常に最適なかたちで訴求していける体制を⽬指していきます。


藤沢テクノセンター内に設置された、お客さまとの共創の場「Management Room」。TV 会議システムで国内外のアズビルの事業所と結ばれ、様々な地域のお客さまと最新の情報を共有し、コミュニケーションを⾏うことができる。

藤沢テクノセンター内に設置された、お客さまとの共創の場「Management Room」。TV 会議システムで国内外のアズビルの事業所と結ばれ、様々な地域のお客さまと最新の情報を共有し、コミュニケーションを⾏うことができる。

シンガポール東南アジア戦略企画推進室内に設置されたショールーム。藤沢テクノセンターや湘南⼯場、そしてほかの現地法⼈とオンラインでつなぎ、お客さまに⽣産体制や技術⼒をリアルタイムで発信する。

シンガポール東南アジア戦略企画推進室内に設置されたショールーム。藤沢テクノセンターや湘南⼯場、そしてほかの現地法⼈とオンラインでつなぎ、お客さまに⽣産体制や技術⼒をリアルタイムで発信する。

*1:サービス
建物・プラント・⼯場などにおける設備やシステムに精通したサービスエンジニアが最適運転、定期点検、保守を実施するとともに、緊急の問題に迅速に対応するだけでなく、遠隔地でのデータ収集、リモートメンテナンス、収集したデータの解析、ソリューション提案まで幅広い顧客ニーズに対応している。

*2:DX(Digital Transformation)
デジタル技術によって、⼈々の⽣活をあらゆる⾯でよい⽅向に変⾰させる取組み。

*3:SDGs(Sustainable Development Goals)
2015 年の国連サミットで採択され、「持続可能な開発のための2030 アジェンダ」に記載された、2030 年までに持続可能でよりよい世界を⽬指す国際⽬標のこと。「誰⼀⼈取り残さない」持続可能で多様性と包摂(ほうせつ)性のある社会を実現するための17 のゴールと169 のターゲットが⽰されている。



この記事は2021年04月に掲載されたものです。