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生物多様性保全

「経団連生物多様性宣言・行動指針」に賛同し、「人を中心したオートメーション」の企業理念に基づき、持続可能な社会の実現へ向け、SDGsを新たな道標として、サステナビリティ経営をグローバルに展開していきます。 自然共生社会の実現に向けての具体的な取組方針として、ネイチャーポジティブの視点を持ち、事業を通じた生物多様性保全への貢献を継続し、取引先を含めたサプライチェーンでの取組みを推進するとともに、様々なパートナーシップとの協働を通じた自然環境保全活動の取組みを強化していきます。

自然環境保全活動 【地域の特色を活かした国内外の関係組織との連携】

NPOや、大学、地方自治体などと連携・協力しながら、神奈川県藤沢市、福島県南会津町といったazbilグループが拠点を置く身近な地域や、京都府京丹波町にある自社敷地での自然環境保全活動に取り組んでいます。

現地活動の開催回数、参加者人数はこちら

南会津町でのひめさゆり保全活動

アズビルは、福島県南会津町と2011年7月に環境保全活動に関する協定を締結し、地域の皆さまと連携しながら環境保全活動に取り組んでいます。 南会津町は、環境省レッドリストで準絶滅危惧種に指定されているひめさゆりの群生地として知られています。
azbilグループでは、電気柵・防草シートの設置、木道整備などの「ひめさゆりを守る活動」や、種まきによる「ひめさゆりを増やす活動」を実施しています。
ひめさゆりは開花までに長い年月を要しますが、これまでの活動により、種まきを行った場所で開花が確認されるなど、着実な成果につながっています。

種まきの様子

種まきの様子

ひめさゆり

ひめさゆり(準絶滅危惧種)

藤沢市での緑地保全活動

azbilグループ最大の拠点である藤沢テクノセンターは、2011年1月に藤沢市と緑地保全活動に関する協定を締結しました。市内の緑地において環境保全活動を実施しています。
活動では、azbilグループ社員がNPO法人藤沢グリーンスタッフの会のご指導のもと、西富第二緑地では伐採や下草刈りなどを行い、緑地の保全活動に取り組んでいます。
また、大庭裏門公園では藤沢市の鳥であるカワセミの生息環境を守るため、野鳥が飛来する遊水池の営巣場所周辺の草刈り等の整備活動を行っています。

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緑地保全活動の様子

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藤沢市の鳥カワセミ

アズビル 京都の森の取組み

1996年にアズビル京都として工場の操業を開始し、その後、周辺の山林とともに工場周辺の森も成長してきました。
2013年より、大学やNPO法人などの外部専門機関と連携し、azbilグループ社員が参加する森林調査や植樹、森林整備などを通じて、自然環境保全に関する環境教育・啓発活動に取り組んできました。

自然共生サイト認定

こうした継続的な活動が評価され、2025年9月に「アズビル 京都の森」が環境省の自然共生サイトに認定されました。認定にあたっては、生物多様性の価値として「里地里山」と「生態系サービス」の2つの価値が評価されています。
今後も地域と連携しながら自然環境保全活動を継続し、自然共生サイトとしての価値を維持しながら、ネイチャーポジティブの実現に貢献していきます。

アズビル 京都の森における活動や生物多様性の状況については、環境省が運営する生物多様性「見える化」マップをご覧ください。

生物多様性「見える化」マップ

mizuyukinoshita

ミズユキノシタ
(京都府レッドデータブック要注目種)

akaharaimori

アカハライモリ
(準絶滅危惧種)

事業を通じた環境課題解決【生物多様性保全への貢献の事例】

海洋における生態系保全に貢献

大型船舶を対象とするバラスト水管理条約により義務付けられたバラスト水処理装置へ、船舶事業で培った知見やノウハウ、船舶の認証に適合した製品などを活用したソリューションを提供しています。

※大型船舶が空荷の時に船体を安定させるために、船底へ積み込む海水のこと。バラスト水には動植物プランクトン、海藻の断片などの海洋生物が含まれ、これらが放出時に一緒に放出されるため、外来種移動の原因の一つと言われている。

例:バラスト水の運用

お取引先様に対する生物多様性への取組み展開 【サプライチェーンへの取組みを推進】

azbilグループ 「生物多様性保全への取組み」に関するお願いを取引先様に配布し、生物多様性保全に対する考え方、事業活動と生物多様性との関わり、取組み事例などの解説文書を展開しています。

生物多様性保全への配慮(グリーン調達)