健康経営優良法人2023(ホワイト500)認定

2023年3月30日
アズビル株式会社

アズビル株式会社(本社:千代田区丸の内2-7-3 社長:山本清博)は、経済産業省が実施した令和4年度健康経営調査において、「健康経営優良法人2023(大規模法人部門(ホワイト500))」に認定されました。アズビルは2018年から6年連続で「健康経営優良法人」の認定を受けており、今年度も昨年に引続き上位500法人のみが認定される『ホワイト500』に認定されました。
健康経営優良法人は、地域の健康課題に即した取組みや日本健康会議が進める健康増進の取組みを基に、特に優良な健康経営を実践している企業を顕彰する制度です。

健康経営優良法人

azbilグループは、2019年7月に「azbilグループ健幸宣言(※)」を制定し、総労働時間の削減やハラスメント防止といった職場環境改善などの「働き方改革」、一人ひとりの個性を尊重し、その特徴を活かす「ダイバーシティ推進」など、社員が健康で活き活きと仕事に取り組んでいけるようにするための総合的な取組みを「健幸経営」と定義し、人を重視した経営を進めています。SDGs目標においても、2030年に向けて「azbilグループで働くことに満足している社員の比率65%以上」と「一年間を通じて成長を実感する社員の比率65%以上とする」ことを掲げています。

「働き方改革」は、これまでの業務効率向上の取組みに加え、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点も含めたハイブリッド勤務等の「新しい働き方」および「新しいオフィス環境」、「DX活用の業務改革」など、生産性を高める「働きの場」をつくる「働きの創造」へと発展させています。

「ダイバーシティ推進」の取組みでは、多様な人材の活躍拡大として、育児・介護等のライフイベントに応じた多様な働き方の拡大を目指し、性別や年齢、国籍等にとらわれず、すべての社員が継続して働きやすい職場となるよう環境整備を進め、働きがいを向上させるという行動計画を策定し、実行しています。

健康増進についての具体的な取組みとしては、「社員の安全と健康の維持・向上」のため、社員の健康管理、労働安全の徹底はもとより、産業保健体制の強化、通常の健康診断に加えて婦人科健診、がん検診(任意)の受診促進、病気やケガをしても安心して働ける職場環境づくりの推進、生活習慣病対策、受動喫煙防止対策、メンタルヘルス対策(ストレスチェック、ラインケア、セルフケア研修)などを実施してきました。また、オンラインでのメンタルセミナー、ヨガセミナー実施など、「新たなワークスタイル」に対応した健康づくりも進んでいます。

azbilグループは、社員を人的資源ではなく人的資産「人は、適切な機会を与え、いい働き方ができる環境を提供し、人材育成の投資をすれば、成長し、価値創造の担い手になる。」と捉え、人材のもつタレント(能力や特性)を“財”とし、そのタレントを有する人材あるいは人材集団を“人財”と定義しています。すべての社員を「人財」ととらえ、これからも「“人を中心とした” の考え方に基づく健幸経営」を推進し、社員の健康と幸せに寄与し、健全なる企業としての社会的責任を果たしてまいります。

健康経営優良法人 賞状

※azbilグループ健幸宣言(健康で幸せを目指すため「康」の字を「幸」に替えています)
健康で幸せ、活き活きとした「働きの場と人」を創る
azbilグループは、社員一人ひとりの健康が企業活動の重要な基盤であるととらえ 、会社で働くすべての人々が安心・安全で、快適に、活き活きと、自分らしく健やかに働き、それぞれが持つ多様な能力を発揮し、公私ともに充実した人生を送ることが、生産性や業績の向上、イノベーション、社会への貢献につながると考えています。
健幸な「働きの場と人」を創るために、会社とそこで働く社員が協働し、快適で働きやすい職場環境づくり、心身の健康づくりに積極的に取り組むことを宣言します。

*「健康経営」はNPO法人健康経営研究会の商標です。

*掲載されている情報は、発表日現在のものです。

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アズビル株式会社 経営企画部広報グループ
TEL:03-6810-1006