アズビルが12月開催の湘南国際マラソンに協賛、CO2削減効果の定量評価に貢献 - カーボン・オフセット実施による環境負荷低減の取組みを推進 -
2024年11月27日
アズビル株式会社
アズビル株式会社(本社:千代田区丸の内2-7-3 社長:山本清博)は、12月1日に開催される「第19回湘南国際マラソン」にスポンサーとして協賛します。また、湘南国際マラソンの「エコ・フレンドシップ」の推進リーダーとして環境に配慮した大会づくりに参画。その活動の一つとして、大会開催に伴い発生したCO2についてカーボン・オフセット*1を実施することで、環境負荷低減の取組みを推進します。
当社は、主要拠点を有する湘南エリアに対する地域貢献活動の一環として、初回より17回連続*2で湘南国際マラソンへの協賛を行っています。また「エコ・フレンドシップ」は、大会にかかわるすべての人に対し「環境に対する気持ちを育てる」ことを目標に環境活動に関心を持つ企業・団体で構成され、当社は初回より推進リーダーを担っています。
今大会でも当社のノウハウを活用し、資源分別などの「CO2削減効果を定量評価」を行うほか、環境負荷低減の取組み後も「発生してしまうCO2」を算定し、当社が保有しているクレジットによりカーボン・オフセットを実施します。
「第19回湘南国際マラソン」におけるCO2排出のカーボン・オフセットは、自社のESCO*3事業により取得し政府の認定を受けたクレジットを利用します。今大会も第18回大会までの9大会同様、沖縄のリゾートホテルにおけるESCO事業の排出削減クレジットを利用する予定です。
今大会のカーボン・オフセットに使用する沖縄の
リゾートホテルにおけるクレジットのロゴマーク
今大会では約130名を超えるazbilグループ社員がランナーとして出場し、全国のグループ社員、家族を含め約40名がボランティアとして参加します。
大会当日のazbilブースでは、今年もブースを訪れる方の環境に対する意識向上のための「みんなのカーボンニュートラル宣言」コーナーを設置。生活の中でできる身近な脱炭素につながる活動について自己宣言をしていただきます。さらに、「エコ・フレンドシップ」活動の一環として、資源分別ステーションにてゴミを収集し、コース上でエコ活動を行うエコ・ランナーやエコ・スウィーパーにもazbilグループ社員とその家族が参加します。
第18回大会(2023年開催)の風景
当社はazbilグループの理念である「人を中心としたオートメーション」の下、事業を通じた社会への貢献のほか、会社の文化・風土として根付くような社員参加型の社会貢献活動を展開してまいります。
*1 排出した温室効果ガスの量を把握し、その全部または一部を、ほかの場所での排出削減・吸収量(クレジット)を使ってオフセット(相殺)すること。
*2 新型コロナウイルスの影響で第15回大会(2020年)、第16回(2021年)が中止
*3 ESCO(Energy service company)とは、省エネルギーを民間の企業活動として行い、顧客にエネルギーサービスを包括的に提供するビジネスです。
https://www.azbil.com/jp/product/building/energy-management/esco/index.html
*掲載されている情報は、発表日現在のものです。
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アズビル株式会社 コミュニケーション部広報グループ
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