アズビル、地域連携による車いすバスケットボールイベントを湘南で開催 - 湘南ユナイテッドBC、アズビル山武財団、藤沢市との協働による地域貢献を推進 -
2025年11月12日
アズビル株式会社
アズビル株式会社(本社:東京都千代田区 社長:山本清博)は、2025年11月1日、プロバスケットボールB3リーグの湘南ユナイテッドBC(運営会社:株式会社湘南ユナイテッド藤沢 本社:神奈川県藤沢市、代表取締役:小河静雄)のホームゲームにおいて、一般財団法人アズビル山武財団*(本部:神奈川県藤沢市、理事長:曽禰寛純)、および藤沢市(所在地:神奈川県藤沢市、市長:鈴木恒夫)と連携し、車いすバスケットボールイベントを開催しました。
当社は、研究開発拠点のある神奈川県藤沢市、そして主要工場がある同県寒川町において、幅広いステークホルダーへの認知拡大や同地域への貢献を目指し、湘南ユナイテッドBCに協賛しています。本イベントは、「青少年の健全な育成」を掲げているアズビル山武財団と藤沢市とともに、市内の養護施設や学習支援教室に通う子どもたちに、プロ車いすバスケットボール選手とのふれあいの場を提供し、青少年の健全な育成に貢献するために開催されました。
当日は、日本代表も所属する車いすバスケットボールチーム「神奈川VANGUARDS」から、代表理事である西村元樹氏を始め、2025IWBF男子U23世界選手権日本代表の渡辺将斗選手、U25 日本車いすバスケットボール選手権大会の出場経験もある持丸英也選手の3名を迎え、車いすバスケットボールの体験イベントを実施。アズビルの社員もボランティアとして運営をサポートしました。また、当社執行役常務の石井秀昭も参加、子供たちは選手たちと交流しながら、車いすの試乗、シュート体験や練習試合などを楽しみました。
「神奈川VANGUARDS」の選手たち
(左から持丸選手、渡辺選手、西村代表)
車いすを使用したシュート体験
©湘南ユナイテッドBC
当社はグループ理念である「人を中心としたオートメーション」の下、地元チームへの協賛を通じて、ステークホルダーの方々とのさらなる関係強化を図り、企業ブランド向上に取り組んでまいります。
*「アズビル山武財団」とは
オートメーションで新技術を担う研究者への助成をはじめ、青少年の健全な育成、教育機会の提供を目的に、創業 110 周年にあたる2016 年に設立されました。これまでに学生の就学支援およびその家庭に対する助成や支援を、本部のある藤沢市を中心とした地元密着型で実施し、人々の喜びや達成感に満ちたしあわせの創造につなげてまいりました。
アズビル山武財団の詳細については、下記のサイトをご覧ください。
https://azbilyamatake.or.jp
*掲載されている情報は、発表日現在のものです。
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アズビル株式会社 コミュニケーション部広報グループ
TEL:03-6810-1006
