アズビル、「第20回湘南国際マラソン」に協賛 - CO2削減効果の定量評価とカーボン・オフセットで環境負荷低減に貢献 -

2025年11月25日
アズビル株式会社

アズビル株式会社(本社:東京都千代田区 社長:山本清博)は、2025年12月7日に開催される「第20回湘南国際マラソン」に協賛します。当社は同大会の「エコ・フレンドシップ」の推進リーダーとして、大会で発生するCO2のカーボン・オフセット*1を実施することで、環境負荷低減に貢献します。

湘南国際マラソンは、世界で初めて「コース上の使い捨てカップ・ペットボトル排出ゼロ」を実現した「環境配慮型のマイカップ・マイボトルマラソン」です。すべてのランナーがマイカップまたはマイボトルを持参し、給水所での使い捨て容器を排除することで、持続可能な未来に向けた取組みを推進しています。

アズビルは、主要拠点を有する湘南エリアへの地域貢献活動の一環として、第1回から18回連続*2で協賛し、「エコ・フレンドシップ」活動の推進リーダーも初回から担っています。本活動は、大会に携わるすべての人々が環境への意識を高めることを目指し、環境活動に積極的に取り組む企業・団体により構成されています。

今大会において、アズビルは資源分別などのCO2削減効果の定量評価を実施します。また、削減後のCO2排出量は、自社ESCO*3事業による沖縄のリゾートホテルにおける排出削減クレジットを用い、カーボン・オフセットを行います。
約140名のazbilグループ社員がランナーとして参加するほか、大会ボランティアとして社員やその家族約60名がエコ・ランナー、エコ・スイーパー、資源分別ステーションでのごみ回収などのエコ活動に従事します。また、当社ブースでは、「みんなのカーボンニュートラル宣言」コーナーを設置し、来場者に日常生活で実践できる脱炭素活動を広く呼びかけます。

第19回大会(2024年開催)の様子

当社はグループ理念である「人を中心としたオートメーション」の下、持続可能な社会へ「直列」に繋がる貢献を目指し、社会の一員としての責任を果たすとともに、社員の社会貢献活動参加への取組みを推進してまいります。

関連サイト

第20回湘南国際マラソン

*1 排出した温室効果ガスの量を把握し、その全部または一部を、ほかの場所での排出削減・吸収量(クレジット)を使ってオフセット(相殺)すること。
*2 新型コロナウイルスの影響で第15回大会(2020年)、第16回(2021年)が中止。
*3 ESCO:ESCO(Energy service company)とは、省エネルギーを民間の企業活動として行い、顧客にエネルギーサービスを包括的に提供するビジネス。
https://www.azbil.com/jp/product/building/energy-management/esco/index.html

*掲載されている情報は、発表日現在のものです。

お電話でのお問い合わせ

アズビル株式会社 コミュニケーション部広報グループ
TEL:03-6810-1006