アズビルのAIベースCBMプラットフォーム「BiG EYES MM」が 「第9回インフラメンテナンス大賞 経済産業大臣賞」を受賞 - AI技術×操業データにより、保全業務従事者のWell-beingに貢献 -
2026年1月22日
アズビル株式会社
アズビル株式会社(本社:東京都千代田区 社長:山本清博)はAI技術を活用したCBM*1(状態基準保全)プラットフォーム「BiG EYES MM™」が、第9回インフラメンテナンス大賞において「経済産業大臣賞」を受賞したことをお知らせします。
「インフラメンテナンス大賞」は、国内の社会資本のメンテナンスにかかわる優れた取組みや技術開発を表彰する制度です。今回受賞した「経済産業大臣賞」は、内閣総理大臣賞に次ぐ名誉ある賞であり、当社の先進的な技術力と社会課題解決への貢献が高く評価されたものです。
<表彰式の様子>
「経済産業大臣賞」受賞概要
案件名:AI技術×操業データによるCBMの実現
技術概要:BiG EYES MMは、電流計や振動計などの機器管理用データに加えPLC*2 やDCS*3 などの制御システムのプロセスデータと品目などの製造実行データを使用して、AIがリアルタイムに設備状態を推定することで、これまで限られた機器にしか適用できなかったCBMを汎用的に実現するデジタルCBMプラットフォームです。BiG EYES MMは、3種類のAIアルゴリズム(うち1つは関西電力株式会社と共同開発)と、専門知識不要のAI推定モデル作成ツールの組み合わせにより、現場担当者自身が多様な設備に予兆保全機能を構築できる点が特長です。既存のセンサやデータを活用することで新たな設備投資を抑えて導入することができ、発電、化学、医薬品、食品など幅広い産業分野の現場において、120超のシステムで12,000以上のAI推定モデルが稼働中です。これにより、設備管理の最終的なゴールである「突発故障のゼロ化」と「保全コストの最小化」すなわち設備の安定稼働とコスト効率の両立を実現するとともに、保全業務に従事する人々のWell-beingに貢献し、また技能伝承や人材育成、働き方改革など社会的課題の解決に寄与します。
なお、東京ビッグサイトで現在開催中の『第10回 スマート工場EXPO』において、今回受賞したBiG EYES MMを出展しています。
当社はグループ理念である「人を中心としたオートメーション」の下、持続可能な社会へ「直列」に繋がる貢献と持続的な成長を目指し、社会課題の解決と地球環境に貢献する製品・サービスを提供してまいります。
経済産業省報道発表資料
第9回「インフラメンテナンス大賞」受賞者を決定しました (METI/経済産業省)関連サイト
AIベースCBMプラットフォーム BiG EYES MM | 運転・監視支援アプリケーションパッケージアズビルと関西電力、AIを活用した設備異常検知システムの導入・活用促進に関する業務提携に合意 | ニュースリリース | アズビル株式会社
展示会情報
第10回 スマート工場 EXPO出展のご案内*1 CBM(Condition Based Maintenance):状態基準保全。従来の TBM(時間基準保全) のように決められた周期で実施するのではなく、状態に応じて必要なタイミングで対応できるため、無駄な保全を減らし突発故障の防止にもつながる。
*2 PLC (Programmable Logic Controller):工場やプラントの生産現場に導入される産業用コントローラ
*3 DCS (Distributed Control System):工場やプラントを監視して制御する分散制御システム
※BiG EYES MMはアズビル株式会社の登録商標です。
*掲載されている情報は、発表日現在のものです。
お電話でのお問い合わせ
アズビル株式会社 コミュニケーション部広報グループ
TEL:03-6810-1006
