アズビル、2025年度省エネ大賞「経済産業大臣賞」を受賞 - 実運用を重視したZEB指向型建築で、約70%の省エネルギーを達成 -
2026年1月28日
アズビル株式会社
アズビル株式会社(本社:東京都千代田区 社長:山本清博)は、「2025年度省エネ大賞」において、株式会社日建設計と共同で「ZEB*1指向型建築アズビル藤沢テクノセンター 第103建物における省エネへの取組」が経済産業大臣賞を受賞しました。
「省エネ大賞」は、一般財団法人 省エネルギーセンターが主催し、事業者や事業場等において実施した他者の模範となる優れた省エネ取り組みや、省エネルギー性に優れた製品並びにビジネスモデルを表彰するものです。
受賞概要
- 表彰種別:省エネ事例部門「経済産業大臣賞」(支援・サービス分野)
- 受賞者名:株式会社日建設計、アズビル株式会社
- テーマ名:ZEB指向型建築アズビル藤沢テクノセンター 第103建物における省エネへの取組
- 新築実験棟にて、ZEB指向型建築として実運用における省エネルギーを重視した取組みを実施
- 単なる設備導入ではなく、冷暖フリーVAV制御*2や、熱源高効率制御など工夫された制御を多数導入し高い省エネ効果を創出
- ZEB の本質は計算値ではなく実際の運用エネルギーにあると考え、その計算値よりも消費エネルギーを削減できる手法(表1 ZEB計算以外/独自の技術)を優先して採用
- BEI*3計算では基準値から31%の削減となるところを、表1の技術の導入により実運用では約70%の省エネルギーを達成
評価ポイント
第103建物
表1 導入した主な技術
実運用で70%の省エネルギーを実現
第103建物は、実験や技術開発を目的として建設されました。取組みで得られた成果は、当社製品・システムに導入し、お客さまの省エネルギーのサポートや持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
当社はグループ理念である「人を中心としたオートメーション」の下、持続可能な社会へ「直列」に繋がる貢献を目指し、「安心、快適、達成感」を実現する製品や新技術を開発してまいります。
関連情報
*1 ZEB(Net Zero Energy Building):建物で使うエネルギーを省エネルギーで減らし、太陽光発電などの再生可能エネルギーで賄うことで、年間の一次エネルギー消費量をゼロに近づけることを目指した建築物のこと
*2 VAV(Variable Air Volume)制御:可変風量方式。建築や設備設計における空調制御システムの一種で、供給する空気量(風量)を自動的に調整することで、室内の温度を一定に保つ仕組み
*3 BEI(Building Energy Index):エネルギー消費性能計算プログラムに基づく、基準建築物と比較した時の設計建築物の一次エネルギー消費量の比率のこと
*4 VWT(Variable Water Temperature)制御:可変送水温度制御。建物の空調負荷に応じて熱源の送水温度設定を変更し、設備エネルギー効率向上と快適性を両立させる制御方式
*掲載されている情報は、発表日現在のものです。
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