価値創造モデル
時代とともに変化するお客様や社会の課題に対し、「計測と制御」のオートメーション技術と、常に人を中心に据えて課題を解決するという発想で、技術やソリューションを磨き上げてきました。
現場に密着した一貫体制でお客様との価値創造を進めることこそがazbilグループならではの取組みであり、追求する姿です。
azbilグループが提供する製品・サービスがお客様のお手元に届き、お客様と社会の課題解決に役立つことによって、持続可能な社会へ「直列」に繋がる貢献とともに、自らの継続的な成長、企業価値向上を実現します。
6つの資本 azbilグループの経営資源・価値創造の源泉
azbilグループは、持続可能な社会へ「直列」に繋がる貢献、企業価値の持続的な向上に取り組んでいます。 長期目標・中期経営計画の達成に向けて、「商品力強化(製品・サービス)」「技術開発・設備投資強化」「サステナビリティ経営の推進 人的資本への投資強化」に注力しつつ、価値創造の源泉となる6つの資本を持続的に高める取組みを推進しています。
| 経営資源 | 価値の源泉 | ||
|---|---|---|---|
| 人的資本 | 多様な人材による価値 の創出と成長支援 | 従業員数(連結) (2025年3月末) | 8,922人 | 
| アズビル・アカデミー年間受講者数 (延べ人数) | 189,000人 | ||
| 公的資格(重点資格)の有資格者数 (延べ人数) | 2,764人 | ||
| 社会関係資本 | 様々なステークホルダーとの 信頼・協力関係を活かした 価値創造 | 営業・サービス拠点 | 15カ国/地域 | 
| 国内13社 | |||
| 海外27社 | |||
| 知的資本 | 社会・お客様の課題解決に つながる製品・サービスを 生み出す商品力強化 | 研究開発費 (2021~2024年度実績) | 495億円 | 
| 研究開発拠点機能強化設備投資 (2021~2022年度実績) | 建設費 70億円 | ||
| 特許 (2025年3月末) | 2,254件 | ||
| 製造資本 | 高い生産技術をグループ、 グローバルで共有・展開 | 製造拠点 | 国内10工場 | 
| 海外4工場 | |||
| 自然資本 | 自社での環境負荷低減に 向けた取組みとお客様の 現場での環境負荷低減支援 | エネルギー総消費量 | 65,026MWh | 
| 水使用量 | 121百万L | ||
| 財務資本 | 健全な財務基盤の維持と 資本効率を意識した資源投入 | 総資産 (2025年3月末) | 3,150億円 | 
| 信用格付け (格付け投資情報センターR&I) | A+ | ||

