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グローバルな社会課題への貢献

アズビルではグローバルで地域に根差した活動に、社員一人ひとりが積極的に活動に参加しています。

マングローブ植林活動を実施

アズビル・ベルカ・インドネシア株式会社は、2024年2月よりマングローブの植林活動を開始し、地域の自然環境の保全と再生に取り組んでいます。
2025年6月には、今回初参加となる18名の社員が、地域のNGO「Taman Wisata Mangrove」と協力して、ジャカルタ市Pantai Indah Kapuk地区の沿岸にて第2回目となる植林作業を行いました。マングローブは、熱帯の沿岸地域に生育し、多くの水生生物の生息地として重要な役割を果たしていますが、都市開発や養殖池の造成などにより、その分布は年々減少しています。
本活動を通じて、社員が生物多様性の保全に寄与するとともに、環境貢献活動に関する知識や経験を深めることを目指しています。
今後も、植林地の成長モニタリングや教育活動を図り、地域とのパートナーシップ強化を継続していく予定です。

初の地域清掃活動を実施

2025年3月、アズビルヨーロッパ株式会社は初めてとなる地域の清掃活動を2拠点で行いました。ドイツではイーザル川沿いや駐車場、ベルギーでは会社周辺の公園や通りで、計14名の社員がプラスチックや金属、ガラスなどのごみを回収しました。ベルギーでは環境団体「Mooi makers」提供の蛍光ジャケットを着用し、安全にも配慮しつつ社員同士の交流を深め、環境への貢献も果たすことができました。

SDGs支援のため植樹活動を実施

アズビルインド株式会社は、ムンバイから約150km離れたプネー近郊のSadumbare村で植樹活動を行いました。NGO「GROW Billion Tree」と協力し、社員25名が地域住民とともにグァバの木200本を植樹。環境保全、生物多様性の促進、地域との連携を通じて、国連の持続可能な開発目標(SDGs)への貢献を目指しています。

植樹活動 - 持続可能な未来への一歩

アズビルフィリピン株式会社は、フィリピン全国で展開される再森林化活動「Annual Million Trees Challenge(AMTC)」を支援するため、Million Trees Foundation, Inc.(MTFI)と連携し、植樹活動に参加しました。
2025年6月28日、社員22名が、ケソン市ノバリチェスのラ・メサ流域にあるMillion Trees Nursery and Eco Learning Centerにて、フィリピン固有種のナラとクパンの苗木約60本を植樹しました。
この活動は、APHが国連の持続可能な開発目標(SDGs)に基づき、環境保全への継続的な取り組みを示すものです。

地域に緑を届ける植樹活動を実施

アズビルノースアメリカ株式会社のazbil Honeybee Clubのメンバー6名が、カリフォルニア州サンタクララで非営利団体Canopyと協力し、植樹活動を行いました。都市の緑化と健康的な環境づくりを目指し、3本の木を植樹。活動を通じて、環境改善への意識を高め、地域社会への貢献を果たしました。アズビルノースアメリカ株式会社はボランティア参加に加え、植樹の準備や維持管理を支援する寄付も行い、Canopyの取り組みを支援しています。

*2024年に設立した社会貢献活動を目的とした会社組織とは独立した任意団体