省計装

新技術を「試し」「議論し」「育てる」ための新実験棟

2022年9月にアズビル藤沢テクノセンター内に竣工した新実験棟(第103建物)は,まだ完成していないアズビル最新技術を多く実装した建物である。そしてこれら技術は,この建物で運用しながら自ら体験し,見学に来ていただいたお客様と議論をしながら改良を重ねて,そしてその成果を発信していくことを目指している。本稿では,本建物で実施している特徴的な技術(スペース有効利用とコスト削減技術・省エネルギー技術・利便性向上技術など)を紹介する。

アズビル株式会社 ビルシステムカンパニー マーケティング本部 IBシステム部 太宰 龍太

azbil Technical Review 2024年 

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小規模ビルのエネルギー管理に貢献するビル管理システム SmartScreen2

大澤 義孝 アズビル株式会社 ビルシステムカンパニー開発本部開発2部 

azbil Technical Review 2022年 

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高付加価値を提供するsavic-net™ G5システムの熱源アドバンストコントローラ

建物の重要設備である熱源機器の制御用として、当社では30年以上にわたり熱源コントローラPARAMATRIX™を販売し、様々な熱源機器の制御のノウハウを蓄積してきた。東日本大震災以降、熱源設備の構成やその運用方法が変化してきており、さらに働き方改革の観点から省施工・省エンジニアリングが必要となっている。また、世界的にもエネルギーの有効活用は重要な課題であり、従来以上に建物における熱源コントローラの重要性が増している。これらの新たなニーズに応えるために、新ビルディングオートメーションシステムsavic-net™ G5のラインナップとして、国内だけでなくグローバル市場も見据えた熱源アドバンストコントローラを開発したのでここに報告する。

アズビル株式会社 ビルシステムカンパニー 久保田 秀雄
アズビル株式会社 ビルシステムカンパニー 関根 秀太

azbil Technical Review 2019年 特集:「人を中心とした」の発想に基づく快適性の追求

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建物ライフサイクルを支えるsavic-net™ G5システムのリモートコントローラ

2020年東京オリンピック・パラリンピックを機に進む都心の大規模再開発とともに、既設建物の改修需要も増加しており、2020年以降も継続することが見込まれている。これらの国内の新築建物の建設および既設建物の改修現場の計装工事における労働力不足などの課題解決を目的として、savic-net™ G5システムのラインナップにジェネラルコントローラおよび小型リモートI/Oモジュールを追加したので、それらの技術的特長を述べる。

アズビル株式会社 ビルシステムカンパニー 古山 香子
アズビル株式会社 ビルシステムカンパニー 石井 直樹

azbil Technical Review 2019年 特集:「人を中心とした」の発想に基づく快適性の追求

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ビルディングオートメーションシステムのエンジニアリング作業効率化に貢献する新しいエンジニアリングツールの開発

savic-net™ G5向けエンジニアリングツール(PC Engineering Tool for savic-net G5)は、新たに開発したビルディングオートメーションシステムsavic-net G5を迅速に立ち上げ、調整作業の省力化を目指したエンジニアリングツールである。従来と比較してユーザビリティや開発効率を向上させるため、基本となるユーザーインターフェース(UI)と共通機能をプラットフォームとして定義し、様々なエンジニアリング機能をアプリケーションとして実装した。

アズビル株式会社 ビルシステムカンパニー 小柳 貴義
アズビル株式会社 ビルシステムカンパニー 勝見 智行
アズビル株式会社 ビルシステムカンパニー 木原 知枝
アズビル株式会社 ビルシステムカンパニー 沖村 俊郎
アズビル株式会社 ビルシステムカンパニー 西 賢
アズビル株式会社 ビルシステムカンパニー 本多 香織
アズビル株式会社 ビルシステムカンパニー 清田 英男

azbil Technical Review 2017年 特集:新たな情報技術潮流における「人を中心としたオートメーション」

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