内部統制

内部統制システムのazbilグループ全体への展開を図り、グループ各社の経営・業務執行とその監視、及び内部統制等の水準を底上げするとともに、適正会計の徹底やグループ全体としてのガバナンス強化に努めています。

内部統制システム構築に向けた取組み

azbilグループでは、内部統制システム構築において、役員及び社員が遵守すべき基本的な方針を「内部統制システム構築の基本方針」で明らかにするとともに、運用状況の概要を開示しています。2019年度は、海外子会社においてコンプライアンスに関する教育を担うコンプライアンスリーダー(CL)のレベルアップを目的とした「地域CL会議」を計画し、中国・韓国の海外現地法人を対象に、初回の開催をしました。
今後も効率的で適法かつ透明性の高い体制を構築し、内部統制システムの改善に取り組んでいきます。

社内の問題事象や職場環境の課題を早期に発見する相談窓口

azbilグループでは、当社及びグループ会社に勤務する役員・社員(派遣社員を含む)のほか、取引先関係者も対象とし、CSR経営・健幸経営の推進に向けて、コンプライアンス違反や職場環境を損なう事象を早期に発見し、適正に対処するための通報相談窓口を設けています。
窓口では、信頼性向上と利用促進に向け、通報相談件数(年間)や、通報相談の内容類型別件数の他、多言語化(英語・中国語)した通報相談対応事例集を社員に公開するなどの取組みを継続的に進めています。
さらに、海外向け窓口(CSRホットライン)の利用可能地域の拡大を進めるとともに、中国においては中国国内専用の相談窓口体制を設置するなど各国の個人情報保護法への対応を行っています。
なお、2022年6月1日施行された改正公益通報者保護法(相談者保護の強化など)に対応し、規程および運用体制の見直しによる通報相談基盤の強化・整備を行っています。
今後も社員の声を受け止める相談窓口として信頼性を高め、CSR経営に貢献して参ります。

金融商品取引法・内部統制報告制度(J-SOX)への対応と会計レベル向上への取組み

事業環境の変化に応じた評価対象範囲の見直しやリスク及びコントロールの見直しを定期的に実施し、金融商品取引法における内部統制報告制度(J-SOX)に基づく対応強化に取り組んでいます。また、アズビル株式会社で導入した基幹情報システムのグループ会社への展開を順次進めており、効率的でより精度の高い財務報告が行える体制の構築を目指しています。さらに、国内外のグループ全社員に対し、会計レベル向上のための教育を反復継続するとともに、海外現地法人への会計・内部統制等の更なる向上への取組みを通じて、azbilグループ内部統制システムの水準を高め、更なる信頼性向上に努めていきます。

J-SOXによるグループ会社の管理


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