内部統制

「業務の適正を確保するための体制」、いわゆる内部統制システムのグループ全体への展開と不断の見直しに取り組み、効率的で適法かつ透明性の高いグループ経営を推進しています。
グループ各社の経営・業務執行とその監視、及び内部統制等の水準を底上げするとともに、適正会計の徹底やグループ全体としてのガバナンス強化に努めています。

内部統制システム構築に向けた取組み

azbilグループでは、内部統制システム構築において、役員及び社員が遵守すべき基本的な方針を「内部統制システム構築の基本方針」で明らかにするとともに、運用状況の概要を開示しています。2017年度は、国内及び海外子会社において重大な違法、非倫理的行為等の緊急・重大事態発生時における報告がより確実に行われるよう、各責任者の役割の明確化及び報告対象基準見直しなど「緊急/重大事態報告ルール」の改訂を実施しました。
今後も効率的で適法かつ透明性の高い体制を構築し、内部統制システムの改善に取り組んでいきます。

社員の声や社内の問題事象を吸いあげる仕組み

azbilグループでは、各社におけるコンプライアンス問題をはじめとした様々な問題事象を適時に把握するために、通報相談制度を設けています。不適正会計、不正な商取引、法令違反や人権問題など、azbilグループの行動基準から逸脱した行為が主な通報、相談対象です。さらに国内ではこれらに加え人事制度・人事評価や福利厚生制度などについての質問、その他個人的な悩みも受け付けており、「なんでも相談窓口」という親しみやすい名称としています。通報・相談先は、社内窓口と社外窓口のいずれでも社員が選べる仕組みとしており、社員の認知度も高く、多くの社員に利用されています。

金融商品取引法(J-SOX)への対応と会計レベル向上への取組み

事業環境の変化に応じた評価対象範囲の見直しやリスク及びコントロールの見直しを定期的に実施し、金融商品取引法における内部統制報告制度(J-SOX)に基づく対応強化に取り組んでいます。アズビル株式会社で稼働した基幹情報システムを2017年4月よりアズビルトレーディング株式会社、2018年1月よりアズビルタイランド株式会社に展開しました。今後も順次国内、海外グループ会社への導入に加え、業務プロセスの見直しを進めていきます。併せて国内外のグループ全社員に対し、会計レベル向上のための教育を継続することにより内部統制システムの水準を高め、さらなる信頼性向上に努めていきます。

J-SOXによるグループ会社の管理


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