内部統制

内部統制システムのazbilグループ全体への展開を図り、グループ各社の経営・業務執行とその監視、及び内部統制等の水準を底上げするとともに、適正会計の徹底やグループ全体としてのガバナンス強化に努めています。

内部統制システム構築に向けた取組み

azbilグループでは、内部統制システム構築において、役員及び社員が遵守すべき基本的な方針を「内部統制システム構築の基本方針」で明らかにするとともに、運用状況の概要を開示しています。2018年度は、国内及び海外子会社において重大な違法、非倫理的行為等の緊急・重大事態が発生した場合、より確実に報告がなされ、再発防止策をさらに早期かつ確実に実施する体制としました。
今後も効率的で適法かつ透明性の高い体制を構築し、内部統制システムの改善に取り組んでいきます。

社員の声や社内の問題事象を吸いあげる仕組み

azbilグループでは、CSR経営の強化のため、コンプライアンス違反やその恐れのある事柄の早期発見を図り、適正に対処する仕組みとして、通報相談制度を設けています。対象とする内容は、法令違反や人権問題、不適正会計などをはじめとしたazbilグループの行動基準から逸脱した行為・行動としています。また、運用にあたっては通報や相談をしたことを理由に社員が不利益を被ることのないように社員就業規則等で定めています。
さらに国内では、人事制度や福利厚生などに関する質問に加え、人事評価をはじめとした社員の個人的な悩み事や心配事などの相談も受け付けており、名称も「なんでも相談窓口」という親しみやすいものにしています。同窓口は社員の認知度も高く、通報・相談先として社内・社外の2つの窓口を用意し、匿名での相談も受け付けるなど、社員が利用しやすい環境を整えているため、日常的に多くの社員に利用されています。

金融商品取引法・内部統制報告制度(J-SOX)への対応と会計レベル向上への取組み

事業環境の変化に応じた評価対象範囲の見直しやリスク及びコントロールの見直しを定期的に実施し、金融商品取引法における内部統制報告制度(J-SOX)に基づく対応強化に取り組んでいます。アズビル株式会社で稼働した基幹情報システムを2019年1月よりアズビルプロダクションタイランド株式会社に展開しました。今後も順次グループ会社への導入に加え、業務プロセスの見直しを進めていきます。
国内外のグループ全社員に対し、会計レベル向上のための教育を継続するとともに、海外現地法人への会計・内部統制等のさらなる向上への取組みを通じて、azbilグループ内部統制システムの水準を高め、さらなる信頼性向上に努めていきます。

J-SOXによるグループ会社の管理


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