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株主総会・IR活動

企業価値の向上に不可欠なコーポレートコミュニケーション活動を通じて、様々なステークホルダーの皆様とより良いコミュニケーションと双方向での価値共有の深化を目指します。

azbilグループは、企業活動を進める上での自らの社会的責任を強く認識し、「人を中心としたオートメーション」のグループ理念のもと、株主・投資家、お客様・お取引先様、社員、社会に向けた様々な価値創造への取組みを行っています。私たちは、こうした取組みを社内外にお伝えしご理解をいただきつつ、社会との価値共有を図り、あわせてステークホルダーの皆様からのご意見を新たな価値創造へ繋げています。ステークホルダーの皆様との協創、対話を通じた信頼関係はazbilグループの持続的な成長にとっての大きな資産となっています。このため、azbilグループは、コーポレートコミュニケーション担当役員を置き、同役員のもと社内各部門の連携を図り、各ステークホルダーの皆様との対話を促進する体制を整備しています。

株主総会、早期開示の取組み、グローバルでの発信

株主総会については、議決権行使の判断材料となる招集通知に社長メッセージを掲載するなど、その内容の充実に努め、日本語、英語での早期開示にも取り組んでいます。株主総会開催日の約1ヵ月前にはWebサイトに招集通知を掲載し、3週間前に株主の皆様宛に発送しています。加えて、議決権行使プラットフォームに参加し、幅広く、株主の皆様が迅速に株主総会関連情報を受け取り議決権を行使していただけるよう環境を整えています。なお、2020年6月に開催した第98期定時株主総会については、新型コロナウイルス感染拡大の防止並びに株主の皆様の安全確保の観点と株主総会の開催・事業運営等のご説明の重要性を勘案し、インターネットを活用した運営としました。

株主・投資家との対話充実

コーポレートコミュニケーション担当役員のもと、サステイナビリティ推進本部や経理・財務、総務、人事、経営企画・広報担当部門に加えて、事業管理部門等、社内関連各部門の連携を図り、株主・投資家の皆様との対話の充実を図っています。株主・投資家の皆様との対話にあたっては、代表取締役会長、代表取締役社長をはじめとする役員が直接株主・投資家の皆様とコミュニケーションする場を適宜設けるとともに、対話充実の観点から、専任組織(IR 室)を設け、同室を主体に、業績、事業内容からガバナンス、株主総会の議案まで多岐にわたる内容について対話を実践しています。

株主・投資家の皆様との対話に関する具体的な取組みとしては、決算説明会を開催し、代表取締役社長自らが業績や経営計画についてご説明し、機関投資家の皆様からのご質問に社長以下担当役員がお答えする場を設けています。なお、2019年度本決算の開示にあたっては、新型コロナウイルス感染拡大のリスク回避、株主・投資家の皆様の安全確保と情報開示の適時性を両立させるものとして、Web上での決算説明会といたしました。当日の説明は後日、日本語、英語での動画配信も行っています。このほか、国内外の機関投資家の皆様との個別会議やコンファレンス等の各種ミーティングにも、社長、CC担当役員以下各役員並びにIR 室で対応しています。2019年度(2020年3月期)は、株主・投資家の皆様と、延べ250回を超える対話を 実施しました。2020年度(2021年3月期)においてもWeb会議システム等を活用し十分な対話を継続しています。これら対話を通じて頂戴したご意見は、社外役員を含む経営陣へフィードバックし、会社経営の重要な判断材料としています。

個人株主・投資家との対話

機関投資家以外に個人株主・投資家の皆様との対話機会の拡充にも取り組んでいます。Webサイトでの情報の充実を図るほか、2019年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響で予定していた説明会が中止となってしまいましたが、適宜、個人投資家向けの展示会出展、説明会に参加してい ます。また、個人投資家向けの冊子にazbilグループの事業、経営戦略等を説明する記事の掲載等を行っています。

個人投資家向け雑誌でazbilグループについて説明

開示内容の充実・機会拡充

azbilグループが提供する価値、事業内容についてより深くご理解いただくため、決算説明会等以外にも対話機会の拡充や開示内容の充実に努めています。対話機会の拡充としては、例えばazbilグループが出展する主要展示会(国内:オートメーションと計測の先端技術総合展IIFES/スマートビルディングEXPO、海外:アジア太平洋地域で最大規模の産業デジタル化関連技術の展示会ITAP(Industrial Transformation ASIA PACIFIC)等)の場を活用した事業、製品等の説明を実施しています。また、当社Webサイトにも、研究開発拠点や展示会出展内容をバーチャル見学できるコンテンツを掲載するなど、より広くステークホルダーの皆様にazbilグループをご理解いただけるよう努めています。

研究開発拠点「藤沢テクノセンター」を見学できるバーチャルツアー

適時・適切な情報開示

当社では、すべての株主・投資家等の皆様の権利が実質的かつ公平に確保されるよう、法令に沿った適切な対応や環境整備を行い、また、企業の説明責任を果たすための情報開示内容の充実と透明性の確保に努めています。公正で透明性の高い情報開示を適時・適切に行うとともに、その基本的な考え方として「ディスクロージャーポリシー」を開示しています。2019年度においては、内閣府令に基づき、有価証券報告書等においてMD&A(Management Discussion and Analysis)の記述内容の拡充等を実施しています。また、当社ホームページには「株主・投資家情報」のサイトを設け、適宜、株主総会や決算内容、各種IRツールの掲載・更新を行っています。決算資料については、国内外で情報格差が生じないように、日本語、英語の両言語で同日に開示するなど、迅速な情報開示に努めています。

非財務(ESG)情報開示の促進

当社は従来から統合報告書を制作し、財務情報からESG(環境・社会・ガバナンス)等の非財務情報まで、投資判断に有益な情報を積極的に開示してきました。近年、非財務(ESG)情報開示に関する要望が強まる中、Webサイトでの情報開示も含めてその内容充実に取り組んでい ます。こうした取組みの結果、FTSEにおける評点は3.4(5点満点)、CDP評点はA(- リーダーシップレベル)となっており、FTSE4Good Index Series、FTSE Blossom Japan Index、MSCIジャパンセレクトリーダーズ指数、MSCI日本株女性活躍指数(WIN)、S&P/JPXカーボンエフィシェント指数等のESG対象のインデックス構成銘柄に組み入れられています。

インデックスの組入れ状況(2020年9月時点)

  • FTSE4Good Global Index
  • FTSE Blossom Japan Index
  • MSCI ジャパンESGセレクト・リーダーズ指数
  • MSCI 日本株女性活躍指数(WIN)
  • S&P/JPXカーボンエフィシェント指数
  • JPX日経インデックス400