環境アセスメント

1997年以降、新製品開発や、従来製品の機能拡張の際に、環境配慮製品づくりのための「環境設計実施要領」で規定している、8つのカテゴリー(省エネルギー性、省資源化、環境保全性、長期使用性、再使用・再生資源化、処理容易性、包装材、情報提供)別に環境アセスメントを実施しています。改善度に応じた4段階採点法による、従来同等製品との相対評価を採用しています。

新製品においては、ライフサイクルアセスメント及び環境設計アセスメントを実施し、ライフサイクル全般を考慮した環境配慮設計を推進しています。開発段階に応じて環境配慮設計に関するレビューを実施するとともに、製品毎にLC-CO2※1での環境設計目標を設定しています。

2021年度は、資源消費削減および資源循環について、独自指標による数値目標を設定し、具体的な取組みを開始しました。環境配慮設計の全体の結果としては、環境設計アセスメント総合評価※2で21.2%となりました。

2021年5月に、2030年に向けたSDGs取組みの定量目標として、「全ての新製品を100%リサイクル可能な設計とする」を定めました。利用可能な最良の技術(BAT※3)の範囲において、お客様が廃棄する際に、適切に分解・分別され、リサイクルができるような設計に取り組みます。目標の達成に向けて、さらに環境配慮設計を推進していきます。2021年度は、BATの定義を整理し、新たな進捗管理体制を構築しました。

※1 ライフサイクル全体でのCO2排出量。
※2 2021年度に環境アセスメントを実施した全製品の評価点の総和
※3 Best Available Technology:経済的及び技術的に実行可能な最も効果的な技術

2020年度環境アセスメント総合結果