環境アセスメント
1997年以降、新製品開発や、従来製品の機能拡張の際に、環境配慮製品づくりのための「環境設計実施要領」で規定している、8つのカテゴリー(省エネルギー性、省資源化、環境保全性、長期使用性、再使用・再生資源化、処理容易性、包装材、情報提供)別に環境アセスメントを実施しています。改善度に応じた4段階採点法による、従来同等製品との相対評価を採用しています。
新製品においては、ライフサイクルアセスメント及び環境設計アセスメントを実施し、ライフサイクル全般を考慮した環境配慮設計を推進しています。開発段階に応じて環境配慮設計に関するレビューを実施するとともに、製品毎にLC-CO2※1での環境設計目標を設定しています。
2022年度の環境配慮設計全体の結果としては、環境設計アセスメント総合評価※2で29.0%となりました。
※1 ライフサイクル全体でのCO2排出量。
※2 2021年度に環境アセスメントを実施した全製品の評価点の総和
- 環境取組みの全体像
- 本業を通じた地球環境への貢献
- 自らの事業活動における環境負荷低減