「管理目標を設定する」をサポート

原単位分母の設定をアズビルの「エネルギーマネジメントサービス」がサポート

エネルギー消費原単位の算出では、エネルギー使用量に関係する項目を適正に分母に組み入れることが重要です。お客様建物の課題解決に貢献するアズビルの「エネルギーマネジメントサービス」では、その中で原単位分母の適正な設定についても細やかにサポート。長期的なサービスにより、その後の原単位分母の見直し・管理目標の再設定についても、様々なデータに基づきながら適宜行います。

「クラウド EM」で建物を相対的に評価する

アズビルの「ビル向けクラウドサービス EM」では、建物の一次エネルギー使用量と統計データ(近似線)の比較を行います。近似線は建物の用途別に用意されていて切り替えが可能で、これにより管理している建物と他の建物の比較も簡単です。

重点的に対策すべき建物がわかる

「ビル向けクラウドサービス EM」では、複数建物のエネルギー使用量を確認できます。それぞれの建物の原単位を比較することで、重点的に対策すべき建物、強化すべきポイントが浮き彫りになり、具体的な改善を進めることができます。

エネルギー使用量

「エネルギーマネジメントサービス」と「ビル向けクラウドサービス EM」

アズビルではこれまで長年培ってきた様々なノウハウのもと、お客様のエネルギーマネジメントにおける課題解決をサポートさせていただいております。
アズビルの「エネルギーマネジメントサービス」は2004年に開始したもので、2022年度の契約数は457件です。エネルギー管理士387名、全国125か所のサービス拠点を擁し、お客様建物をサポート。また、「ビル向けクラウドサービス EM」は、クラウドを活用したエネルギー管理を行うもので、各種データの見える化、資料作成の効率化、リモートでの情報確認、システムの随時アップデートなど、エネルギー管理業務の高度化・効率化を実現するものとなっています。


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◆【ENEFORT™】アズビルが解き明かす「エネルギー管理」シリーズ◆
第1回 エネルギー管理の必要性
第2回 エネルギー管理で行うべきこと。エネルギー管理標準を定める
第3回 エネルギー管理は組織で取組む
第4回 エネルギーの消費状況を把握する
第5回 エネルギー消費の管理目標を設定する
第6回 省エネ法に基づいて報告する
第7回 省エネに向けて現状のムダな運用を見つける
第8回 省エネ対策を計画し実施する
第9回 省エネ効果を確認する。さらなる改善事項を整理する

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関連リンク
アズビル株式会社
アズビルのビルシステム