azbilグループCSR調達ガイドライン
お取引先様へ azbilグループCSR調達ガイドラインに沿った活動のお願い
azbilグループは企業理念に基づき、事業を通じて持続可能な社会の実現と地球環境の保全に積極的な取り組みを進めてきており、日本はもちろんのこと世界的な取り組みである「持続可能な開発目標(SDGs)」(*1)を含めた取り組みを行ってきております。
そのような背景に基づき、調達活動においてはお取引先様と長期にわたる信頼関係を築き、azbilグループ・お取引先様双方の付加価値向上をはかることを基本に、SDGsを初めとした社会から高まる要望を受け止め、より積極的な社会的責任を果たすべくサプライチェーンの取り組みを強化してまいります。
その取り組みの一貫として、お取引先様と共に歩んでいくために必要な、社会視点・環境視点での取り組むべきことを明示した「CSR(*2)調達ガイドライン」を制定しております。このガイドラインは、azbilグループとしての理念や企業行動指針に示している基本的な考え方を踏まえ、サプライチェーンにおけるCSRの広範な活動についての方向性、遵守すべき事項等をまとめた内容となっております。
お取引先様には、このガイドラインの主旨についてご理解を頂くことと合わせ、ガイドラインに沿った行動・活動の実践、推進をお願いしております。
PDFでご覧になりたい方は、こちらからダウンロードが可能です。
詳細は以下のホームページ上でもご覧になれます。
azbilグループCSR調達ガイドライン (第3版 2023年6月発行)
日本語版 Japanese (850KB)
azbilグループは、以下をCSR調達の対象領域としています。
※各対象領域ごとの内容については、表の中、または表の下のリンクをクリックし、ご確認ください。
大分類 | 中分類 | 小分類 |
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E (環境サプライチェーン) | 気候変動 (GHG、エネルギー) |
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汚染・資源 (大気、排水、有害廃棄物、廃棄物削減、原材料等) |
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水の安全保障・水リスク |
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生物多様性 |
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環境マネジメント |
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S (社会サプライチェーン) |
労働慣行 |
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健康と安全 |
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人権 |
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コミュニティ (地域社会) |
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品質・顧客 |
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CSR調達ガイドラインは、この対象領域において、お取引先様に具体的に実践・遵守いただきたい行動・活動についてまとめております。
- 1 気候変動 (GHG:温室効果ガス、エネルギー)
- 2 汚染・資源 (大気、排水、有害廃棄物、廃棄物削減、原材料等)
- 3 水の安全保障・水リスク
- 4 生物多様性
- 5 環境マネジメント
- 6 労働慣行
- 7 健康と安全
- 8 人権
- 9 コミュニティ (地域社会)
- 10 品質・顧客
(*1) SDGs:持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)。
2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標のこと。17のゴール・169のターゲットから構成されています。
(*2) CSR:企業の社会的責任(Corporate Social Responsibility)
企業が社会や環境と共存し、持続可能な成長を図るため、その活動の影響について責任をとる企業行動であり、企業を取り巻く様々なステークホルダーからの信頼を得るための企業のあり方を指します。
一般的に、法令遵守、消費者保護、環境保護、労働、人権尊重、地域貢献など純粋に財務的な活動以外の分野において、企業が持続的な発展を目的として行う自主的な取り組みと解されます。