労働災害の発生状況

過去3年間の労働災害件数および度数率・強度率

  2020年度実績 2021年度実績 2022年度実績 2023年度
(改善目標)
単体連結単体連結単体連結全国値建設業単体連結
労働災害(死亡災害)件数00000000
不休業災害度数率0.971.410.710.861.581.610.61
休業災害度数率0.360.600.660.640.611.062.060.790.41
強度率0.010.020.010.010.010.010.090.090.08

※対象は関係請負人を含む

※連結は国内グループ各社のみ

※労働災害度数率(休業災害被災者数/延べ労働時間数×100万時間)

※労働災害強度率(延べ労働損失日数/延べ労働時間数×1,000時間)

※全国値および建設業の数値は厚生労働省「労働災害動向調査」より抜粋

2022年度の振り返り
2022年度は「withコロナ」で事業活動が活性化の傾向にありアズビルもそれぞれの現場で人の動きが活発化した。
一方でこの変化に対して身を守る「緊張感の順化」に時間を要したことでコロナ禍以前と比較して「危険を軽視したかのような事故」が発生している。
これは業務ステージの「変化」に追従できず、不注意や思い込みから「うっかり事故」、即ち「人的失敗」が増加したものと分析しています。
【リスク低減活動の取り組み:類似災害歯止め実施策】
  • 再発防止策の有効性の確認・受領後、3ヶ月~半年後に「取られた再発防止策の継続性とその有効性」を評価する
  • 再発防止策の継続と有効性の「有効」「課題あり」を評価し、継続性が「有効」かつ「再発防止策の実施から1年間に類似災害が発生していない」ことで「安全宣言」を発信する