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フロンヴィル株式会社/長崎邸

オーナー、住宅メーカー、空調メーカーのコラボレーションによる理想の家づくり

広々としたリビングダイニングスペース

広々としたリビングダイニングスペース

長崎邸オーナーの長崎利一氏は、現在の家を建てるに当たり、2年半前から家づくりについての研究と模索を続け、景観環境を含めた土地選定から“こだわり”を持ち続けてきました。そうした模索の中から、高い住宅性能を追求し続けるフロンヴィル株式会社に出会いました。長崎氏は、「3軒建てなければ理想の家づくりはできない」といわれる中、33歳で家を建てるに当たり、1軒目で理想の家づくりをしたいと考えたといいます。

「高額な投資を要する家づくりにおいて、投資対効果の高い快適な家を作ることを目指したとき、セントラル空調システムの導入は必須条件でした。イニシャルコストがやや高くなるように見えても、上質の室内空気環境を享受しながらランニングコストで吸収できるなら、それが最もいい家づくりになるはずだと考えました」(オーナー 長崎氏)

「快適な暮らしを実現するためには高いレベルで室内空気環境を実現しなければなりません。そのためには家を“トータルなシステム”ととらえ、天然素材や高気密高断熱性によって高機能を実現すると共に、その住宅性能にふさわしいレベルの空調システム導入が欠かせません。現在わが社が考えるそうした高レベルの室内空気環境を実現できるのは、山武のセントラル空調(現:全館空調)システム『きくばり™』以外に考えられない状況です」(フロンヴィル株式会社 深谷取締役)

長崎邸では、オーナーの理想、ハウスメーカーの理想、そして空調機器メーカーの理想、その三つが三位一体(さんみいったい)となって、高いレベルでの快適と満足を実現した家づくりが完成したといえます。そのためには、住宅性能と空調性能が高いレベルでバランスの取れるようコラボレーションを深めることが重要になってきます。

山武の「きくばり」は「電子式エアクリーナ」が標準装備され、常に浄化された空気が循環される仕組みが構築されています。そのためダクトを含めた空調システム全体が初期性能を維持することができます。自動車部品メーカーのエンジニアである長崎氏は、仕事上、山武製品の技術力に接する中から、「きくばり」の電子式エアクリーナが発揮する高い性能に着目し評価したことも、「きくばり」の導入につながったとしています。

 

オーナー 長崎氏ご夫妻

※2012年3月以前の情報は、旧名称が使われているケースがあります。ご了承ください。

高い集じん機能の威力

天井に設置された吹き出し口

天井に設置された吹き出し口

快適な空間を提供するための空調(空気調和)の要素には、温度・湿度・換気・空気清浄度が求められます。現在、セントラル空調において清浄度を高いレベルで維持できる電子式エアクリーナを標準装備しているのは、山武の「きくばり」だけです。こうした山武の取組みに対して、今回の事例では、オーナー、住宅メーカーからの高い評価が得られました。

きくばりには、各部屋に空調空気の吹き出し口がついていますが、各部屋を通った空気は、ドアのアンダーカットやリターンパスから廊下や階段を伝わり、電子式エアクリーナの付いている吸い込み口へ戻ります。ここで、入ってきたゴミにマイナス8000ボルトの電気をかけます。電気をかけられたゴミはマイナス電子の粒をもらうことになります。次にプラスの電気を帯びた板(電極板)の間を通します。マイナスとプラスは互いに引き合うので空気中のゴミは電極板に吸い寄せられてしまいます。このような仕組みで、きくばりの電子式エアクリーナは、ダニや花粉はもちろん0.01ミクロン単位のカビの胞子、タバコの煙、バクテリアやウイルスの一部までをイオン化して吸着するのです。

エアクリーナの集じん効率を測定するための検査方法は「重量法」「比色法」「計数法」の3種類がありますが、山武は計数法を選択すると共に、中でも最も厳しいとされるDOP法を用いた外部団体(日本空気清浄協会)による測定を委託し、業界No.1の集じん効率という評価を受けています。さらに高い集じん効率をいかに低い消費電力で利用するかというお客さまの要望に対しても、高いコストパフォーマンスを実現しています。

2階に設置されたエアクリーナ吸い込み口

2階に設置されたエアクリーナ吸い込み口

コントロールパネル

コントロールパネル

電子式エアクリーナのメカニズム

電子式エアクリーナのメカニズム

山武の電子式エアクリーナのメカニズム

山武の電子式エアクリーナのメカニズム

※2012年3月以前の情報は、旧名称が使われているケースがあります。ご了承ください。

お客さま紹介

フロンヴィル株式会社 取締役事業本部長 深谷 仁貴氏
フロンヴィル株式会社
取締役事業本部長
深谷 仁貴氏

フロンヴィル株式会社/長崎邸

長崎邸外観

フロンヴィル株式会社

  • 所在地/名古屋市中区栄1-13-2
  • 事業内容/欧米式輸入住宅の設計、施工、販売
  • 設立/1988年(昭和63年) 2月

http://www.fronville.jp/

長崎邸データ

  • 敷地/317m² 延べ床面積/123m²
  • 2003年(平成15年)10月竣工

この記事は「Savemation(セーブメーション)」(現:azbilグループPR誌「azbil」)の2004年12月号に掲載されたものです。