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豊栄秀次邸

住居の建て替えに際して全館空調を導入
健康で楽しい生活を支える快適さを享受

東京都八王子市にお住まいの豊栄秀次・綾子ご夫妻は、家屋の建て替えを機に全館空調を導入。コンパクトな設計が特徴の「きくばり™eシリーズ」を採用しました。全館空調により、夏季、冬季の寒暖差が激しい環境においても、1年を通して快適に過ごせる居住空間を実現。その快適性に満足されています。

豊栄秀次邸

豊栄秀次邸

住宅分野 住宅 快適 住環境 全館空調システム

導入製品・サービス

寒暖差の激しい環境でも快適に過ごせる居住空間を

全館空調システムの冷暖房を制御するコントロールパネル。1階の居間に設置されている。

全館空調システムの冷暖房を制御するコントロールパネル。1階の居間に設置されている。

東京都の南西部、都心から約40kmに位置する八王子市。関東山地の一部である高尾山や陣馬山(じんばさん)などの山々を西端に、東にひらけた緑豊かな扇状地に昔ながらの自然を色濃く残すこの街は、都心へのアクセスにも優れ、古くからベッドタウンとして発展してきました。そんな八王子市の西部の閑静な住宅街にあるのが豊栄秀次・綾子夫妻のお宅です。現在、このお宅には、ご夫妻、そしてご長女の3人が暮らしています。

ご主人の秀次さんは、都内のバス会社で30年以上、運転手として勤務してきましたが、2010年10月に退職。現在は、これまで夫人の綾子さんに任せきりだった料理や掃除といった家事もするようになりました。一方の綾子さんは、45年のキャリアを誇るベテランの看護師として、今も医療の現場の前線で活躍中です。お二人に、それまで長年住み続けた住居の建て替えの話が持ち上がったのは、2011年初めのことでした。

「以前の家は築後28年を経過していて、屋根や外壁にも傷みが生じるなど老朽化も目立ってきていました。そうした折、住友不動産に勤めている息子から、そろそろ建て替えてはどうかという話があり、それに従うことにしました」(秀次さん)

その際に、建築士でもある息子の徹さんから併せて提案があったのが、新邸への全館空調システムの導入でした。

「八王子は内陸部の小盆地に位置し、夏季、冬季の寒暖の差が激しいのが気候上の特徴です。そうした環境で、両親に快適に過ごしてもらうために、自分自身が仕事上でかかわり、その快適性を体験していた全館空調をぜひ入れたいと考えました」(徹さん)

機器設置スペースを抑えられるコンパクト設計が採用の決め手

2階の0.5畳程度の小さなスペースに設置された空調室内機と換気装置。フィルタの掃除などメンテナンスも手軽に行えるようになっている。

2階の0.5畳程度の小さなスペースに設置された空調室内機と換気装置。
フィルタの掃除などメンテナンスも手軽に行えるようになっている。

具体的な全館空調システムの選定に関しては、当初、ほかのメーカーのシステムを候補として検討が進められていましたが、そのシステムは機器の設置に大きなスペースが必要となるため、新たに建設を予定している家では設置が難しいという課題がありました。そこで、豊栄邸において採用されることになったのが、山武が提供する、コンパクト設計が可能な全館空調システム きくばりeシリーズでした。

きくばりeシリーズでは、廊下などに面した0.5畳程度の小さな機械室に空調室内機と換気装置が設置できるコンパクトな仕様となっており、今回、新築する家においても、設計上全く無理がありませんでした」(徹さん)

きくばりeシリーズを採用した豊栄夫妻の新邸は2011年4月初旬に着工。4カ月後の8月初旬に完成しました。その間、設計・施工の作業に当たっては、山武と住友不動産の間で綿密な連携が図られました。

完成後、豊栄さんご家族の3人が新邸での生活をスタートさせたのが、残暑厳しい8月の中旬のこと。以来、家族は全館空調の快適さに満足されているとのことです。

「全館空調は初めての体験ですが、夏の暑い最中にも、居間だけではなく、キッチンやトイレなど、家中どこにいても気持ちよく過ごせます。例えば、以前の家では、夜寝るときなど、エアコンの冷気を嫌って、網戸で外気を取り込んでいましたが、そうすると当然、防犯面での心配もありました。今では、1日中全館空調を稼働させており、夏の夜、寝るときにも常に快適で、もちろん窓を開ける必要もなく安心して眠れます」(秀次さん)

「音も非常に静かで、機械や、吹出し口から出る風の音なども全く気になりません。何より、家を訪れるお客さまが口々に『快適ですね』と言ってくれますし、本当に満足しています」(綾子さん)

温風、冷風の吹出し口。全館空調システムの効果を最大限に得るための気流設計に基づき、取付け位置が工夫されている。

温風、冷風の吹出し口。全館空調システムの効果を最大限に得るための気流設計に基づき、取付け位置が工夫されている。

屋外に設置された室外機。エアコンのものとも同等の大きさで、音が気になることもない。また、この2台で家中の冷暖房を賄える。

屋外に設置された室外機。エアコンのものとも同等の大きさで、音が気になることもない。また、この2台で家中の冷暖房を賄える。

※2012年3月以前の情報は、旧名称が使われているケースがあります。ご了承ください。

花粉対策にも効果的な空気清浄機能にも大いに期待

一方で、今回、新築に際してオール電化にしたこともあり、電気代についての心配もあったといいます。それについては、実際には以前の家での電気代とガス代を合わせた金額に比べ、夏の電気代は3分の2程度と逆に安く推移したとのことです。

「さらに冬になれば、以前、石油ストーブを利用していた分の燃料費がそのまま不要になることから、全館空調によって得られる費用面での効果はさらに大きくなると思います。さらに石油の給油などの手間を省くことができるのも助かります」(秀次さん)

そのほか、豊栄夫妻はきくばりeシリーズの空気清浄機能にも大きな期待を寄せています。

「特に主人は、冬から春にかけての季節には花粉が気になるようですので、窓を開けることなく常に快適で、家の中の空気をきれいに保てる全館空調の威力を春には体感できるものと楽しみにしています」(綾子さん)

日々のメンテナンスの手軽さも、大きな魅力だと夫妻は評価しています。きくばりeシリーズでは、空気清浄用のフィルタにホコリがたまり、掃除が必要になると本体のランプが点灯して知らせてくれます。フィルタの掃除はご主人の秀次さんが担当されており、2週間に1度程度の割合で、1回当たり数分程度の作業で済むとのことです。

「全館空調によって実現された快適な空間を生活の基盤に、家族全員、ますます健康で、そして楽しく、これからの人生を過ごしていきたいと考えています」(秀次さん)

*フィルタ清掃ランプは一定期間ごとに点灯します。

用語解説

* 全館空調システム

トイレ、洗面所、廊下なども含めて、家中をほぼ一定の温度に保ち、換気も行う空調システム。

 

お客さま紹介

豊栄 秀次(とよさか しゅうじ)さん
豊栄 秀次(とよさか しゅうじ)さん
綾子さん
綾子さん

豊栄秀次邸

豊栄秀次邸

豊栄秀次邸

  • 八王子西部の住宅地に2011年8月竣工。土地約133m²。建坪約106m²。2階建て。

この記事はazbilグループのPR誌azbil(アズビル)の2012年02月号に掲載されたものです。

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