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アマリウォーターゲートバンコク

ビル全体で15%の省エネルギーを達成、電気料金にも大幅な低減効果

熱源機械室は見学ルートとして整備されており、実際に行われた省エネ施策を冷凍機やポンプなどを見学しながら知ることができる。

熱源機械室は見学ルートとして整備されており、実際に行われた省エネ施策を冷凍機やポンプなどを見学しながら知ることができる。

省エネ施策の実施により、ビル全体で約15%もの消費エネルギーを削減しました。これは原油換算で年間約700キロリットル分の削減に相当します。

「電気料金としては、施策実施前には月当たり450万バーツ(約1660万円)かかっていたものが、330万バーツ(約1220万円)にまで下げることができました。この成果には大いに満足しています」(Srisanit氏)

さらに今回の省エネ施策による成果は、国を挙げて省エネ推進に取り組むタイにおいて、先進的な事例として注目を集めています。同ホテルでは、空調設備やBEMSが設置されている中央監視室などを見学コースとして公開。省エネルギーに関心を寄せる官公庁や教育機関をはじめ、ホテルやショッピングモールなどの商業施設などから、多くの見学者が訪れています。

アマリウォーターゲートバンコクでは、今回、導入したBEMSによって可視化・蓄積されるデータの分析なども行いながら、さらなる省エネ効果追求に向けた機器、運用の改善を進めています。

「アマリグループがタイ国内に展開する数多くのホテルでも、省エネ施策を実施していきたいと考えています。アズビルには実施後の運用面でも継続的に手厚いサポートをしてもらっており、今後も我々の省エネルギーに向けた取組みをしっかりと支えてくれることを期待しています」(Srisanit氏)

用語解説

※1 NEDO(New Energy and Industrial Technology Development Organization)
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構。
※2 BEMS(Building Energy Management System)
ビル、工場、地域冷暖房といったエネルギー設備全体の省エネルギー監視・制御を自動化し、建物全体のエネルギー消費を最小化するためのシステム。

この記事はazbilグループのPR誌azbil(アズビル)の2015 Vol.6(2015年12月発行)に掲載されたものです。