HOME > 納入事例 > 工業分野 > 関谷醸造株式会社

関谷醸造株式会社

多雪地域ならではの課題も浮上、その解消に向けた提案が決め手

アズビルは関谷醸造の要件を受け、中央監視装置に協調オートメーション・システムHarmonas™を採用した提案を行い、今回の取組みのパートナーとして選ばれました。決め手となったのが、通信回線を使って遠隔からの監視制御が可能であるという点でした。

「この辺は非常に雪深い場所で、商談を進めていたある日、アズビルの営業担当が積雪のため来ることができなかったことがありました。後日、我々も大雪で出勤がままならず困ることがあると話したところ、遠隔監視・制御機能の提案を受けました。大雪で出勤できないケースに限らず、普段でも勤務時間を終えて蔵を離れた後、麹の状態が気にかかることもあります。帰宅してしまうと麹の状況は翌朝になるまで分かりません。その間に温湿度の監視や変更が行えれば・・・と常々感じていました」(荒川氏)

そこで当初、関谷醸造がリニューアルを検討していた機器のほか、2台の製麹機と蔵内に複数ある発酵タンクのコントロールにもHarmonasによる監視・制御を適用することになりました。

「本年度、更新の予定で予算を策定していたのですが、アズビルからの提案により当初予定していた更新範囲を大きく超える規模と、機能面で充実したものを、より低コストで実現することができました」(関谷氏)

生産現場である酒蔵に置かれたHarmonasの監視・制御端末。通信を介して担当者の自宅パソコンからも同様の画面を参照し、必要に応じて操作が行える仕組みが実現されている。

生産現場である酒蔵に置かれたHarmonasの監視・制御端末。通信を介して担当者の自宅パソコンからも同様の画面を参照し、必要に応じて操作が行える仕組みが実現されている。

この記事はazbilグループのPR誌azbil(アズビル)の2015 Vol.1(2015年02月発行)に掲載されたものです。