HOME > 納入事例 > 工業分野 > 株式会社 ポッカコーポレーション 群馬工場

株式会社 ポッカコーポレーション 群馬工場

フードディフェンスの導入により、安全管理上の対策もさらに強化

群馬工場で製造されているポッカの主力商品群。

群馬工場で製造されているポッカの主力商品群。

さらに、スーパー管理食導入の約1年後、群馬工場では、調合タンクの原料投入口を必要時以外、機械的にロックしておくというフードディフェンスの仕組みも導入しています。

「製造規模の大きさもあり、調合タンクの中に飲料が滞留している時間も長いため、その間の異物混入といった事故を確実に防止する対策が安全管理上必須でした。工程の進捗(しんちょく)を管理しているスーパー管理食との連携により、適切なタイミングで投入口をロックまたは解除するという仕組みも実現できました」(和田氏)

今後、群馬工場では、味にかかわる調合工程の管理をさらに充実させるため、原料溶解タンクへのフードディフェンス機能の追加などを検討しています。

「今回、当工場において実現された仕組みを名古屋工場に横展開することで、作業ミスの防止や効率的なオペレータ配置の実現といったメリットを名古屋工場でも追求していける可能性があります」(近藤氏)

「アズビルには今後も、操業の効率化に向け、様々な角度からの提案を期待しています。加えて、食品・飲料業界における製造工程のシステム化の最新情報やノウハウなども併せて紹介してもらえればと思います」(三枝氏)

用語解説

※1 MES(Manufacturing Execution System)
製造業における受注から製品の製造、出荷に至る生産活動のトータルな最適化を支援するシステム。製造状況の把握や実績の記録のほか、作業手順の標準化といった面でも役立てられ、現場作業の効率化や品質向上に貢献する。

この記事はazbilグループのPR誌azbil(アズビル)の2012年06月号に掲載されたものです。